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ダイアン・トゥープス 著『タマゴの歴史』(原書房 刊)を読んだ。日本語翻訳は、、村上彩さん。

 

 

著者は食のジャーナリストで、この本が最期一冊となるそうだ。

 

クロマニョン人の時代から現代にかけてのニワトリとその他の家禽のタマゴと人類の付き合いの話し。

 

もちろん、かつてヨーロッパではニワトリよりもクジャクやダチョウのタマゴの評価が高く、また中国では4000年も前にはアヒルが家禽されていたという。

 

食用の他「誕生」という意味で、世界中で神聖な意味に取り扱われているとの記述がある。

 

全体的を通すと世界のタマゴ料理の本という印象があるのだけど、毎日の料理のインスピレーションにはなるだろう。

 

ちなみに私は、ある血液専門の医師による「農耕が主流になる以前は人は滅多にしかタマゴを食べなかった」という説を信じて、月に0-4個しかタマゴを食べない。全く食べない月もある。

 

タマゴを時々だけ食べると、とても濃厚な味がして「動物を食べている」ことがよくわかる。

 

本書によると、タマゴが「ビジネス」になったのは19世紀の終わりの方から。日本ではほんの50年くらい前まではタマゴは贅沢品、「タマゴ一日一個食べるのは健康に良い」というのは贅沢品だった時代の名残のような気もしてならない。

 

食卓に黄色が並ぶと美しくはあるのだけど。

 

 

 

 
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