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しぎはらひろ子さんの『一流の男だけが知っている 賢いスーツの買い方』(プレジデント社 刊)を図書館で借りて読んだ。

 

 

 

 

 

仕事ができるできないは服装には全く関係ないということは経済活動をしていればわかること。

 

しかし、世間では、スーツを着なければお金が稼げないというという男性にとっては自分をよりよく見せる為の道具ということになっているので、この本で勉強したらいいと思った。

 

私の世代より少し上の世代の親世代(第二次世界大戦中のことはしっかり覚えている世代)の、スーツを背広と呼んでいた頃の世界観と似たようなルールがベースにある本だったので、大変古風過ぎるということも書かれていたけど、知らないより知って買い物をした方がいいことは確かだ。

 

本書を総まとめすると販売店をうまく活用するのがいいという印象を受けた。

 

読者ターゲットはこれからスーツが必要になる若い人や職種転換した向けにしているように感じるが、私がこの本を読んだ方がいいと思った層は、普段カジュアルな服装でお金が稼げて「スーツなんてい要らねえ」と言っている男性たち。

 

彼らがそのカジュアルな出立ちでいるのはお金を稼ぐ場とか結婚式とか華やかなパーティでは良いのだ。

 

でもお葬式(親族でない場合はお通夜がほとんど)でカジュアルを持ってこられると、その人が中年(35半ば過ぎ)以降の年代だと!!!となってしまう。

 

『一流の男だけが知っている 賢いスーツの買い方』ではほぼビジネススーツだけを取り扱っているけど、以下は男性の喪服に限った私の個人的な意見である。

 

どんなスーツであろうと毎日それを着ている人より、普段カジュアル、いざという時に礼服を着た場合、あまりにルール違反だとギャップが激しい。

 

ルール違反とは、喪服のズボンをずり落として履くとか、着ているものは礼服ではない黒のスーツでありそれに違和感を感じていないとか。

 

あくまで私見だけど、ルール違反過ぎると、この人の普段のカジュアルさと、「スーツなんてい要らねえ」という考えは、機能性を追求しているのではなく、ただのおバカさんであったという認定がその場で決定する。

 

加えて、その人が普段超消費生活者、例えば、そのカジュアル服も実は高価なブランドであるとか、大酒呑みだとか、パチンコ好きだとか、CDやレコード収集家で、毎日毎月莫大なお金を使っている人だと知っていると、いざという時の礼服にはお金はかけないんだなあとショックも大きい。

 

一方、普段「お金がない」または「消耗品には絶対にお金をかけない」と全身古着で済ませるとかファストファッションを纏っている人でも、喪服だけは全身ビシッとバシッとしていると、きちんとしているだとか、育ちがいいだとか、奥さんしっかりしているとか、頭が良いだとか、時に、おお(♡)、と評価が上がってしまうのは不思議ではある。

 

悲しみの儀式の時は故人の残された人の為に礼服をと考えている私は古めかしいのかもしれないけど、予めわかっていて出席するお通夜の場合はきちんとと思うのだ。個性はどうでもいい。

 

洋服は、毎日全身洗って、爪も歯も綺麗で、余計な毛を整えた上で、寒さや暑さから身を守る清潔な衣服を身につけることが一番重要であり、靴はピカピカ、踵が擦れていなければなんでもいいし、ファッションはアパレル業界の為だけに存在するし、冒頭でも書いたけど、かっこよくスーツが着こなせるからと言ってその人が仕事ができるかできないかは決まらない。大資産家か否か、知能が高いか否かも関係ない。しかし喪服だけは別なのだ。

 

この投稿を読んで礼服を購入しようと思った男性は、ビジネススーツを知って(例えばこの『一流の男だけが知っている 賢いスーツの買い方』を読むとか)お店に行かれることをおすすめする。透けない下着の説明もある親切な一冊。

 

 

 
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