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ロバート・グリーン 著、ユースト・エルファーズ 著『権力に翻弄されないための48の法則』(パンローリング 刊)を Kindle Unlimitedで読んだ。鈴木主税さんの翻訳本である。

 
  
 

本の著者紹介によると、ロバート・グリーン氏は、アメリカのLAの元編集者・脚本家のライター、Wikipediaによるとユダヤ系、ユースト・エルファーズ氏はメディア・プロデューサーとのこと。

 

上下巻のヴォリュームのある本である。

 

考えていた内容とは大幅に異なったし、まさか下巻まであるとは思わなかったのだが、なぜこれまでこの本に出合わずいたのか、といういうほど良い本だった。

 

権力に立ち向かうというより、歴史上の権力者、成功者、社会的また経済的地位を築いた者たちの行動を通し、歴史を知り賢くなろうという内容。日本の歴史上の人物も登場する。茶人も出てくる。

 

私が知らない人もそれはたくさん。

 

翻訳者の鈴木主税さんが、「本書の法則を一から忠実に守っても、途中で矛盾が生じるだろう。ある法則における勝者も、別の法則においては敗者でありうるのだから。」と述べている。まさにその通りだと私も思った。

 

最終章では著者は、「かたちあるものなどない」でしめるのだが、諸行無常の世界は古今東西今も昔も変わりなくということのだろう。

 

同時に、この世に存在する力を持ち続ける人たちは、本書に登場する歴史上の人物を全て把握しているくらい勉強熱心だろうし、書かれている法則を、無意識に優雅に理性的に知的に美しく実行しているだろう。だからその力が何百年以上も継続している、そんな風にも感じた。

 

自分の中では五つ星がつく本。

 

また読みたい。

 


 

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