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ケビン・クルーズ さんの『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』(パンローリング 刊 木村千里さん翻訳)をKindle Unlimitedで読んだ。

 

 

久しぶりに良いビジネス実用書を読んだ。

 

この手のジャンルは、日本人なら科学に基づいた科学者が書くものか、外国人が書くものが、楽しいしためになる。

 

発行元ははパンローリングさん。私は昔からパンローリングのファンなのだが、ここから出ている、投資、税金、経済、自己啓発系のジャンルは間違いなく当たりなので、多くの人にパンローリングの本を読んでいただきたい。

 

さて本書は、ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家、フォーブス誌寄稿者、基調講演者、複数の数百万ドル規模の企業の創業者という肩書きをもつ、ケビン・クルーズさんによるもので、一日は1440分であるから時間を大切にしようと、行動されている方。

 

具体的な方法としては、To Do リストをやめる、先延ばし癖を克服する、工夫して早く退社する、ノートをうまく使う、メールに振り回されない、効率的な会議を行う、ノーと言う、80対20の法則に従う、人にお願いする、テーマを決めて一日を過ごす、一度しか触らないものを決める、朝を利用する、エネルギーのコントロール、などなど。

 

面白いなと思ったのは、過去の賢人も現代の成功者も手書きのノートをうまく活用しているということ。

 

偶然にもこの2-3週間、ちょっとした記録とか、頭に思い浮かんだことや、アイデア的なことをメモをとる場合は、手書きの方が効率的が良いということが連続していた。先週からは、近年外での打ち合わせの時にしか活躍しなくなっている大好きなメモ帳メーカー、モレスキンを復活させていたのだった。

 

打ち合わせ中、お相手に記録を読まれなくていいタイプのノート 

 

現代の成功者もアナログなメモの取り方をしているなら、これはやるべきだ。プリンストン大学での心理学者たちによる実験に基づいた「ペンはキーボードより強し」の話しもなかなかの話しだった。

 

今すぐに取り入れたいと思ったことは、テーマを決めて一日を過ごすととノーと言うこと。

 

本来の私は、スケジュールもキチキチ決めてそれを実行し(軍キャンプの人たちのような一日が送れると喜びを感じるタイプ)、(人と関わる場合)人にノーとサラリと言えてしまう人間なのだが、事情によりそれが崩れてしまってイライラすることが多い。結局の原因は自分が「様子見」にしてしまってノーと言わなかったことが大きかった。事の全てが直感の方が当たっていたから、リセットリセット。お金が発生する場では、いいお年をした人間は「様子見」なんかいらなくて、直感にしたがって進めていった方がいいのである。

 

本当に元の私に戻るから。

 

読み応えもあるし学べる事が多い一冊だった。

 

著者は三人のお子さんを一人で育てながら、人にあまり頼らず家事をやっているそうだから、家事1140分的な本を出しても人気が出そうだ。

 

 

 

ブロガー、選書家、音楽配信、書籍企画、自由業リモート職・時々外出(Webマーケティング、翻訳、コンサルタント・営業代行) / Plenitude Interactions LLC / 放送大学学生 / 潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎 / 哺乳類肉と米と砂糖とお酒は以前にやめた / バターの1日の消費量は100g / HipHop / アフリカンアメリカン文学古書収集家でその手の本をたくさん所有する最小限主義者 / 読書は歴史、人文思想、経済、科学、テクノロジー、外国文学を中心にだいたい100冊以上、最近になりHow-To本も読み物に加わった / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンは宇野亜喜良氏「妖艶な女帝」 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com (05/27/2018 最終更新)

 
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