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先日、自分のルーツは九州だと感じる日常のこと という記事を投稿したのだが、後に、これもあった、あれもあったという事柄が出てきた。そのうちの一つが、麦味噌である。

 

via Paul Mullins さん

 

味噌は、麦味噌である。

 

私が育った東京中野区では、今はどうだかわからないが、三年生の社会の時間は中野区についてを学んでいた。江戸時代は、味噌産業が発展していたそうで、それについて勉強した。その際、担任教諭が「味噌は何で作られているか知っている?」と聞くので、真っ先に「大豆と麦です!」と答えたら、「えーー、麦!米だよ!」と言う人達がクラスの中に多かった。大変に衝撃を受けたのを覚えている。

 

東京は寄せ集めの場所だけど、味噌は米味噌がポピュラーらしいのだ。麦味噌は少数派。マイノリティ。小学校三年生時点で、親戚以外のよそのお宅のお味噌汁をいただくことはなかったけど、後、移動教室で訪れた、千葉の岩井、長野の軽井沢で口にしたお味噌汁は「甘い」という印象だった。九州の両親の実家、親戚の家のお味噌汁と、味の芯が異なると、子どもながらに感じた。大人になり、外でお味噌汁を口にするようになってからは、米味噌には米の味、麦味噌には麦の味を持つということがわかってきた。地域にもよるのかもしれないけど、米味噌のほうが味がまろやかで甘い。

 

でも、味噌は麦味噌だから、現在も親の買っていたメーカーの物を選んでいる。普通のスーパーに置いてあるということは(でもひっそり)、市場はあるということだ。

 

ネットで調べると麦味噌は、中国地方の九州寄りの地域、四国地方の一部、九州や沖縄地方、北関東の一部で食されるものらしいということがわかる。九州にも合わせ麦と米の合わせ味噌もあるけど、宮崎出身の年上の人に、お味噌は麦味噌でしょうかと聞いたら、当たり前じゃないのよと言っていた。当たり前に思う人がいてよかったなあと、ほっとした。

 

皆、慣れ親しんだ味が好き。米味噌には米味噌の良さがあることだろう。

 

今後も手に入れられるのであれば、麦味噌を購入するつもりである。

 

 

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RealKei JP

ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / 在宅・ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com

 
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