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正式にはそうは呼べないのでしょうけど、カカオ100%のチョコレート+珈琲+バター で作るオリジナルのカフェモカがお気に入りです。

 

以下の投稿の飲み物を混ぜただけです。

 

カカオ100%チョコレートで作るホットショコラが美味しい! 

 

HARIOネルドリップポットウッドネックで珈琲を淹れてみた

 

学生時代数々のアルバイトをやりました。

 

そのうちの一つが近所のフランチャイズチェーンの珈琲専門店でのウェイトレスの仕事でした。

 

カフェと言われるお店が表参道や渋谷や原宿に数店しかなかったバブル時代明けの話しです。

 

当時、珈琲の飲めるお店は、純喫茶店と珈琲チェーンとファストフードと西洋料理を提供する食堂とファミレスだけだったのです。

 

アルバイト先で珈琲は毎日飲めるのが楽しみでありました。

 

また、先輩のウェイトレス(バンド活動をやりながら珈琲専門店でアルバイト。私にとっては生まれて初めて出会うフリーターと言われる人だった)が、仕事前に時々出してくれたのが、そのフランチャイズチェーンの紙パックに入ったココアの残りと淹れたての珈琲を混ぜた、お客さんには提供しない飲み物で、美味しいのなんのって。

 

私が作る独自のカフェモカは、その先輩が作ってくれた飲み物からインスピレーションを受けています。

 

ところで、以下の話しは、人によってはディープすぎることかもしれませんが。

 

私がその喫茶店でアルバイトしていた当時は、給仕の社会的地位は低く、親の世代(敗戦前後生まれ)以上の人には「飲食店での給仕=売春婦」のイメージが根付いていました。

 

社会が生み出した「体を売ることは悪いこと」という概念があるとよろしくない職業になってしまうわけです。

 

興味のある方は、女性の職業の歴史、歴代の武将の性癖、江戸時代までの性の自由度、宿場町の歴史、風呂屋の歴史、遊郭の歴史、花街の歴史、飲食店の歴史、第二次世界大戦敗戦後の銀座、戦後の赤線青線地域、(お姉さんのいる)クラブの歴史、パンパン、GHQと日本政府が設置した特殊慰安施設協会、一神教の性の概念、を調べていくとよいでしょう。

 

体を売る職業が悲しい職業になっていくことがわかります。

 

インターネット上にはこの手の話しが出てこないので、図書館で調べることをおすすめします。

 

明治期以降の価値観をもつ、昭和生まれの親からすれば大反対のアルバイトであったわけなのですが、オーナーは元々は大企業の会社員で脱サラしてお店を経営しているだとか、奥さんも時々手伝いに来てくれてとてもいい人だ、先輩のアルバイトの人達もへんな人はいない、お客さんもほぼ近隣の人達で安心である、昔の喫茶店ではなく純喫茶店である、と説明をして許可をしてもらっていました。

 

その後の私は、高時給のパーティーコンパニオンとして宴席のホステス(当時の女子学生は相当な率で皆やっていた。男子学生の高時給アルバイトは土方が主流)、さらには、和服コンパニオンとして赤坂や銀座の料理屋さんで超高時給で働くようになるのですが、もうその頃には堅物の両親にも「飲食店での給仕=売春婦」のイメージが払拭されていました。

 

雇用が増えると虐げられていた職業も社会的地位は上がっていくことを実感した時期でもありましたし、私のオリジナルのカフェモカを作るたびにそれを思い出します。

 

 
ブログに関するお知らせ

2017年5月23日から2018年6月までに完了予定で行っていたメニューバーの大工事が2018年5月23日をもって終了しました。現在は、長期に渡って、音楽 / 映画 / 写真 / 美術 のメニューバーの工事を行っております。よろしくお願いいたします。