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「あること」を始めたいと想いを馳せていた。

 

「あること」の下見を一年かけて行い、さあ始めましょうという時に、十代半ばに発症した潰瘍性大腸炎の大再燃の酷い予兆が始まり、生きること=お手洗いに一日何十回もいくこと、になり、今は落ち着いているけど、あれから二度目の春が訪れた。

 

「あること」をやるには、お金は大してかからず、いや、ほとんどかからず、しかし電車移動が伴うから時間作りのやりくり、加えてそれを始めるには毎日の練習が必要になり、実はこの「毎日の練習」がネックになるから、それを始めるだけで続けられるのか、ということが、この一年くらいの体に異変が起きない期間の、私の考え事の一つだった。

 

考えていないで早くおやりなさいなんだけど。

 

2月の終わりくらいに、朝日新聞でキョンキョン(俳優の小泉今日子さん)が、演出家の故 久世光彦氏の助言により、若い年齢の頃から「新聞を毎日音読する」ということをずっと続けているという記事を読んだ。

 

芸能事務所に所属しながら人生経験を積んだ元アイドルは、独立という形をとった。そして、キョンキョンの毎日の習慣は偉い。

 

どのくらの時間をかけているかは全く不明だがそれでも素晴らしい。俳優さんもコツコツとした習慣が血となり骨となっていくのだろう。

 

私が始めようとしている「あること」は音読とも少し関係しているので、この記事は私のモティヴェイションを高くさせた。

 

3月1日から一ヶ月、一日も欠かさず何かしらの新聞記事を音読することが続けられたら、その「あること」の毎日の練習もきっとうまくできる、ということにして、臨んでみた。

 

一ヶ月が経った。

 

できた。

 

正確に言うと一回だけ頭から抜けてしまって次の日の朝慌てて行ったのだが、これは大目に見るとして自分の中では合格。

 

新しいことを始めて良い資格を得た。

 

記事は二回読む。読めない漢字も出てくるから、一回読んでつっかえて、もう一度読む。時間にすると5分もかからない。仮に4分かかったとして、4分×365日=1460分=約24時間。

 

人は24時間連続して同じ行動を行うわけにはいかない。だから毎日やる必要があるのだ。

 

家の中で何もかもが完結してしまうことが多い日常を送っているから、これでは誰とも日本語で話す機会を失うと口を動かそうと本の音読やら歌を唄うということはあったのだけど、例え小さな目標でも目的意識があった方が良いようだ。

 

新聞記事の音読を続けながら、今月から「あること」に挑戦していこう。一年続いたらブログに詳細を書きます。

 

ブロガー、選書家、音楽配信、書籍企画、外国企業からリモートで仕事を請け負う自由業(Webマーケティング、翻訳、コンサルタント・営業代行) / Plenitude Interactions LLC / 2017年秋より約20年ぶりに学生 / 虚弱体質(潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎) / HipHop / アフリカンアメリカン文学古書収集家でその手の本をたくさん所有する最小限主義者 / 読書は歴史、人文思想、経済、科学、テクノロジー、外国文学を中心にだいたい100冊以上、最近になりHow-To本も読み物に加わった / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンは宇野亜喜良氏「妖艶な女帝」 /  お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com (04/24/2018 最終更新)

 

 
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