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健康美容ブログというわけではないのですが、今日もそれに関連した投稿です。民間療法について。
 
 
 
民間療法は色々ありまして、本もたくさん刊行されていますし、メディアには取り上げやすいジャンルです。効果は人それぞれ。また、医者に診せたほうが良い病なのに民間療法を鵜呑みにしすぎて命をおとすこともあるので注意が必要な場合もあります。
 
 
 
それでも、何となく調子が悪いという時には、豆知識として役立つこともあります。例えば、この東城百合子氏の『家庭でできる自然療法 〜誰でもできる食事と手当法』などは、◯◯を採り過ぎたからこの状態になったのではないか、などが確認できて生活改善に繋がります。
 
 
 
ちなみにこの方は玄米推進派でして、私は合わないので普段は実践致しません。
 
 
東城百合子氏『家庭でできる自然療法 〜誰でもできる食事と手当法』
 
 
 
 
1978年初版発行で900刷以上。[ナチュラウハウス]などで購入できます。
 
 
 
一方こちらは、大正15年初版発行(1926年)の『不思議によく効く家傳靈藥秘方集』。現代漢字だと『不思議によく効く家伝霊薬集』です。
 
 
 
薩藩洋医の開祖田中道澤氏の孫で、全国の民間、及び、土地の名家に代々伝わる療法に精通した田中稲彦氏に示教された薬方を、齊藤玄道氏がまとめたものです。名家に代々伝わるということは、つまりは江戸時代までの言い伝えということです。
 
サヴァイヴする為の雑学を1926年初版発行の古書に学ぶ『不思議によく効く家伝霊薬集』
 
 
 
 
古書なので流通なしです。
 
 

発行された大正15年(1926年)10月とは、関東大震災の3 年後。同年の聖誕祭から大晦日までは昭和元年です。私が所有しているものが昭和2年(1927年)7月発行の20版ですからベストセラーになっていないものの、相当数需要があったものと予想できます。

1926年ベストセラー(大正15年12月24日まで)
1926〜7年ベストセラー5(昭和元年~2年)

 

 

震災後の混乱期、人々は何を求めてこの本を読んだのでしょうか。

 

 

基本的には野にある草木を使用しますが、時々ドジョウ、蠅、蜥蜴、蛍、タニシ、ウニ、兎、鯉、などを使った療法が出てくるので少なからずとも衝撃を受けます。

 

 

サヴァイヴしていかなければならない時代には、この貴重な本は大事な一冊だと思っていますし、先人が言っていたことは一理あるのかもしれないので雑学程度に覚えておくのは便利です。

 

 

先祖代々続く療法。私の場合、両親の家に伝わる特別な療法は特に聞いたことがありません。梅干しを毎日食べるということくらいですね。

 

 

皆さんには、何代にもわたって言い伝えられていることはありますか。

 

 

それでは、また。ごきげんよう。

 

 

〈Bloggerを利用していた頃の記事です〉

 

 

 

RealKei JP】07/08/2015 23:16

ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / 在宅・ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com

 
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