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ジャック・アタリの翻訳新刊が2014年7月下旬に発売されるもよう。

 

jacques attali

via Fondazione Cassa di Risparmio di Padova e Rovigo さん

 

原著は2005年に刊行されたKarl Marx ou l’esprit du monde 、邦題は『世界精神マルクス』で訳者は経済学者の的場昭弘氏。

 

この本を理解するために、私には予習が必要にちがいない。



  

 

アタリの著作との出合いは震災直後くらいだったと思うのだけど、『ノイズ—音楽・貨幣・雑音』と『21世紀の歴史—未来の人類から見た世界』は大地震の数年前から感じていた、社会に対する異常なモヤモヤを払拭してくれた。というわけで、新刊発売が楽しみである。図書館主体で考えられた本の価格だが、読む価値は十分あるだろう。

 

 

ところで、2014年6月14日付朝日新聞朝刊によると、現代のマルクス、言われるロックスターのようなエコノミストがいるのだそう。パリ経済学校のトマ・ピケティ教授で、著書の英訳版、Capital in the Twenty-First Century はアメリカを中心にベストセラーになっているとのこと。米欧での300年の租税資料を分析し、1914-70年代を例外とし、資本の集中と経済的不平等が常に進んでいることを示していることが強みらしい。ググってみると、アゴラの池田信夫氏がこの『21世紀の資本論』の解説を行っていた。

 

 

こちらの翻訳も待ち遠しい。

 

 

RealKei JP】最終更新 07/06/2015 11:28

ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com