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この週末は、イルマル・ラーグ監督、ジャンヌ・モロー主演の『クロワッサンで朝食を』を観た。

 

映画『クロワッサンで朝食を』予告編


 

あらすじについては、オフィシャルサイトをご確認いただければと思う(クロワッサンで朝食を)。

 

仏題は、Une Estonienne à Paris、パリのエストニア人とでも訳せばよいのだろうか、原題をいかしたタイトルにすればよかったのにという内容だった。パリ人を演じることが、一見生きている証のような、エストニア移民のフリーダ(ジャンヌ・モロー)には、自分が死んだら、エストニアの母親の墓の隣にというくらいに故郷回帰はあるし、同じくエストニアからやってきたアンヌ(ライネ・マギ)は、憧れのパリで職を見つけ、都会的に振る舞おうとする。二人とも、パリにはいるが、パリっ子ではなく、エストニアの人たちなのだ。

 

東京には、地方からやってきた人たちが、たくさん住んでいる。東京っ子は、東京っぽさなど考えないけど、地方出身の両親や友人達に訊くと、それを考えて上京してきているそうだ。フリーダ、アンヌ、そして、ステファン(パトリック・ピノー)に彼らを重ね合わせた。

 

ジャンヌ・モローの自前のシャネルの洋服、素敵な小物やインテリア、大人の女、そんなことばかりが注目されているように感じるが、大都会にやってきて、がんばっている人たちに向けた映画だった。

 

 

What have they done to Jeanne Moreau ?

via Kay Harpa さん

 

 

ブロガー、選書家、音楽配信、書籍企画、外国企業のリモート仕事を請け負う自由業(在宅ワークと時々外出) / Plenitude Interactions LLC / 2017年秋より約20年ぶりに学生 / 虚弱体質(潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎) / HipHop / アフリカンアメリカン文学古書収集家でその手の本をたくさん所有する最小限主義者 / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンは宇野亜喜良氏「妖艶な女帝」 /  お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com (03/02/2018 最終更新)

 
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