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renaud-bray : Cafe De Flore

renaud-bray : Cafe De Flore

 

 

ジャン・マルク・ヴァレ Jean-Marc Vallée 監督、ヴァネッサ・パラディ Vanessa Paradis、ケヴィン・パラン Kevin Parent 主演『カフェ・ド・フロール(原題:Café de Flore)』を鑑賞。

 

音楽という魂は霊媒だ、そんなことを感じた。

 

 
映画『カフェ・ド・フロール』

 

1969年のパリ。美容師のジャクリーヌ(ヴァネッサ・パラディ)と、一人息子でダウン症のローラン(マラン・ゲリエ)の深い愛、小さなローランが恋をした時の母のやるせない嫉妬。悲しみは時代を超え、さまよう。

 

現代のモントリオール。DJとして大成功しているアントワーヌ(ケヴィン・パラン)の元妻キャロル(エレーヌ・フローラン)は、アントワーヌが新しいパートナーを見つけてしまった事を受け入れられずにいる。

 

彼は、アル中を治し、新たな自分探しをしている時に、ローズ(エヴリーヌ・ブロシュ)という若い女性に恋に落ちてしまった。

 

アントワーヌよりも、感度が高いキャロルは、時代も土地も異なるジャクリーヌとローランの愛と悲しみがのり移ったかのように、夢遊病で苦しむ。

 

二つの土地と時代を結びつける曲は、“カフェ・ド・フロール”。

 

ラストシーンはキャロルの「許す」という行為で、パリの親子の愛も報われる。ハッピーエンドで終わり。

 

以上が、大まかなあらすじだ。

 

ヴァネッサ・パラディは貫禄が出た。いい役者になったものだ。

 

息子役のマラン・ゲリエ君、7-8歳だろうか。女の子に恋をして彼女を見つめる姿は、こちらのほうがドキドキした。名演技。

 

アントワーヌ役の、ケヴィン・パランは相当かっこいい。いい男好きの人は、彼をしっかり見ないといけない。DJ役の姿がキマっている。外国の売れっ子DJは、日本のDJと違って、年間何億円と稼ぐというから、多分その設定の人。カナダのミュージシャンだそうだ。

 

“カフェ・ド・フロール”は、マシュー・ハーバートだし、ヴァネッサはミュージシャンでもあるし、もう一人の主人公がDJ役だから、私は「音楽が軸の映画」と捉えた。シガー・ロスもサントラで使われていた。

 

でも映画を観た後に、公式サイトを見たら、それは強く打ち出されていなかった。

 

日本の配給会社の宣伝は、こんなものだ。

 

でも、私はとても良い映画と思った。

 

よって、星は三つ!

 

★★★!

 

 
The Matthew Herbert Big Band – Cafe De Flore

 

 

RealKei JP

 

ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com