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フランスの文筆家のドミニック・ローホーさんの書物を初めて読んだときに、ときめいた物がある。それはパシュミナの大判スカーフである。

 

 

pashmina delightvia Tom Martin さん

 

 

その頃くらいから、何かを買う時は旅を念頭に置こうとか、トランク一つの荷物で人間は生きていけるかも、などと思い始めていて、書物以外の物の整理がスタートしていた。衣類はてっとり早く、一番に手をつけていたのだが、処分と必要な物だけの購入だと、少しつまらないという気がしてはいたから、ドミニックさんのこの言葉が妙に輝いてみえた。

 

 

「パシュミナの旅行用の小さな毛布は、普通の毛布を二枚重ねるよりも暖かく、手軽に持ち運ぶことができ、長い間美しくかつ快適に使うことができて、大変重宝します。もちろん値段ははりますが、これ一枚あれば、家のなかでも、旅先でも暖かくすごすことができる優れものです」(『シンプルに生きる』より)

 

 

カシミアの大判スカーフや襟巻きは、若干重く、旅には不向きと感じてもいたので、パシュミナが余計に魅力的な物に思えた。

 

 

実際手に入れてみたら、その暖かさと軽さには驚いた。カシミアを初めて身に付けたとき、多くの人が「ウールは涼しい素材」と感じたと思うけど、パシュミナとカシミアもそのくらいの差がある。そして、バッグの中でもコンパクトにおさまる。真夏も冷房の部屋で大活躍するから、年中使える。毛玉ができやすいのは、ナンだけど、それでもこの手軽さを知ったら、もうカシミアには戻れない。

 

 

パシュミナのスカーフはミニマリストの強い味方になると思う。

 

 

 

シンプルに生きる―変哲のないものに喜びをみつけ、味わう

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最終更新 06/21/2015 17:01

 

ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / 在宅・ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com

 
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