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女性誌やインターネットの情報を見ると、この数年、ノーファウンデーション派の女性が増えているそうである。

 

Make up

 via Brice Ambrosiak さん

 

私もファウンデーションを使っていない。一時期をのぞいて、今のところの人生にはほとんど必要がなく過ごしている。なぜ使わないかは、いくつかの理由がある。

 

まず、母親の影響である。母曰く「ファウンデーションを塗ると、どんなに高価で成分の良いものを使い、しっかり落とし、美顔に行っても、40過ぎた時に必ずくる」とのこと。自分はお粉だけでよかったと、同級生の顔を見て思ったそうだ。十代の頃からずっと言われていたので、必要がないと考えていた。

 

次に、二十代前半から三十過ぎくらいまでは、私は日焼け派であった。でも元が色白なので戻るのも早い。顔の色がしょちゅう変わるから、一つのファウンデーションでは対応できない。というわけで要らないと考えた。

 

それでも、塗りたい時期があった。勤め先の女性の同僚がシャネルが好きと言う。自分には無縁と思っていたシャネルだったが、尊敬しているセンスの同僚が言うものだから、注目しないではいられない。そして、金額的に手の届く化粧品に注目する。出版社の同業者達もシャネルは落ちづらいと言っていたので、外回り営業向きな実用的なものと知る。そして必要なものを買いそろえているうちに、ファウンデーションデビューを。

 

しかし…。塗っても塗らなくても何も変わらないと沢山の人に言われ、お金をかけたのに変わらないでは、必要がないということで購入をやめた。塗るのにも時間がかかり、私の場合リキッドタイプで、時間をかけて手を洗わないといけないので、めんどうくさいということもあった。

 

理由は以上だ。

 

何を使うかと言ったら、日焼け止めと、お粉だけである。ケースバイケースでクマ消しのコンシーラーを使用。会社員をやめてから、肉体疲労が軽減されコンシーラーの出番が減っているのは嬉しい。

 

シャネルのファウンデーションを使わなくなった後、生活ジャーナリストの柏木理佳さんが、CA時代のことを綴った著作に、「国際線CAは、自分の顔の色より一段明るいファウンデーションを目の周りに塗って、お粉を塗って下地を仕上げる」ということを書いていて、納得したことも大きい。

 

また私の周りでは、いい意味で、十代、二十代の前半のうちから、外国と外国男にかぶれた女性がとても多いのだが、彼女達もファンデーションを使っていなかったことを三十代後半になって知る。旅行や日焼けに一緒に行っていた友人達の生態は知っていたけど、他の人もそうだとは知らなかった。それまでは皆、使わないのが当たり前だったので、話題にすらならなかったのだ。でも、年頃になり、ファウンデーション塗ろうかしらに変わっていった(買っても続かないのも特徴)。

 

母は、いまだに娘達にうるさい。ファウンデーションは塗ってはならないと。六十過ぎた時に、それを使っていた結果が、さらにくるらしい。

 

というわけで、私は、相変わらずお粉だけ。アイメイクも、シェイディングもしっかりするほうだけど、人生の先輩である母や、自分のライフスタイル、そして外国でのファウンデーション事情にも影響を受け使わない。

 

元々使っていて、やめたという人が周りにいなくて、どのくらい変わるかということがわからないのだが、ずっとファウンデーションを使っていない人達の例をみると、皆、それなりに年齢を重ねているが、化粧品代にお金を使わず行動に使った分、おもしろみのある人が多いのはたしかである。

 

 

RealKei JP】最終更新 08/12/2015 19:13

ブロガー、リモートIT職、選書家、音楽配信、書籍企画 / Plenitude Interactions LLC / HipHop、アフリカンアメリカン文学 / ミニマリスト / 潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎 / 2017年10月より約20年ぶりに学生(通信制大学科目履修生) / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンはマジョリ画の妖艶な女帝 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com / 現在、仕事のための勉強と大学の勉強でせわしく過ごしているため、通常の投稿がしばらくの間、週1-2回ペースになります(11/06/2017)

 
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