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西暦では新しい年となりました。

 

2019年もよろしくお願いいたします。

 

直近の紙の書籍の初読記録です。

 

いつも通り、突如、話しが脱線することがあります。

 

 
1

 

『細胞から若返る! テロメア・エフェクト 健康長寿のための最強プログラム』
エリザベス・ブラックバーン 著 エリッサ・エペル 著 森内薫 翻訳
NHK出版 発行
978-4140817148

 

分子生物学者で、ノーベル医学生理学賞受賞のエリザベス・ブラックバーン氏と健康心理学者のエリッサ・エペル氏による、生活習慣しだいでテロメア(染色体の先端部分で、加齢とともに短くなる)を保持したり伸ばすことができるという医学書だが、生活実用書のジャンルに入る図書。

たった少しの有益な情報もあったのだが(親からの虐待の箇所は特に)、二人が提案している生活習慣が、どうも商売人のプロパガンダによる思想からくるもので(多分お二人は気が付いていないのでは?)、私は許容ではなかった。

個人的には、人間は、生物としてやるべきことを行い、国の法律以外のルールやコミュニティの慣習に従わないことが、他者が介入して起こる事象のストレスからの解放、心身共に健康維持の第一歩である、ということが持論なので、コミュニティに所属しない、慣習に従うことをやめることが、今の生活に何かをプラスすることより、有用ではないかと考えている。

偉い先生たちには、組織に所属する勤め人(雇われ社長も含めて)が組織を辞めて自分でビジネスを興し始めたばかりの頃・失敗続きの時期・成功してから、これらのテロメアの調査もやって欲しい。

この世は、コレをやらなかったら村八分になるのではないかという不安を満たすために、コレをやっていることが多くて、コレをやるから心身ともにストレスを受け、病気になるケースが多いとも思っている(飲食含む)。

 

 

 

2

 

『チョコレートの歴史』
ソフィー・D・コウ 著 マイケル・D・コウ 編集 樋口幸子 イラスト
河出書房新社 発行
978-4309464367

 

人類学者で食物史研究科、そして、料理上手なソフィー・D・コウ氏、人類学者でアメリカ古代史専門のマイケル・D・コウ氏による共著……、というより執筆途中に亡くなったソフィー氏に代って夫のマイケル氏が完成させたという一冊。

私が口にする数少ない食品の一つであるココアやチョコレートについてもっと知ろうという一貫で、掲載の文庫版ではなく、単行本で読んだ。

一般的にも知られている、マヤ・アステカ文明に育まれたチョコレートがヨーロッパ人を魅了した理由が書かれていたけど、結局は医療や医学が全く発展していないヨーロッパでは(この本に書かれていることではないが同時期に世界で最も洗練された医学医療技術をもっていたのは「鍼灸」の日本であった)、新大陸の植物を薬に使ってみたかったということが大きかったのではないか。

また、ヨーロッパ人達の、ヨーロッパ人にとっての土地の発見・開拓に対し、私個人は、探求心・冒険心があり地球自然に対して勇敢だが、その土地の人々、交易としてアフリカで購入した労働者達に対しては、野蛮で極悪で暴力的なことを行ったとしか考えていなかった。

でも、彼らは彼らで病との闘いは生活と密着していただろうから、野蛮で極悪で暴力的行為も少しは納得できるところもある。

そうまでしてでも、薬と滋養になりそうなものは欲しかったのだ。

メモとして残しておきたいことは、フランス革命前に出版された、医師で植物学者のピエール・ジョゼフ・ルドゥーテ(バラで有名な)が残したという『煙草、コーヒー、カカオおよび紅茶論』という図書が存在していること。

是非読みたい。

日本語翻訳はないようで、時間を決めて、Google Books Ngram Viewer を利用して、原書や文献を調べてみたい。

Google Books Ngram Viewer は便利なツール、かつ、中毒性があるので(オモシロイから)きちっとそのための時間を決めて利用しないとあっという間に時間が経ってしまう。

ところで、私は、十代半ばくらいから、体に合わないでんぶんを口にすると倒れてしまうことが多かったのだが、2018年には病院で徹底検査を行ったところ原因がわかった。

薬もないそうなので、主治医達が提案するそういう発作を起こさない良い方法を実践するのみ。

そのうちの一つがエネルギー源を糖質ではなく油に頼り、おやつや携帯食はチョコレート、というもの。

主治医達からチョコレートのカカオ成分の指定はないものの、元々砂糖をとらない生活を送っていたので、私が選んだのは「カカオ100%」チョコレート(砂糖や乳製品不使用)。

しかも製菓用。

製菓用ゆえに大変安い。

そのうえ、著者も言及している最高品質製造のチョコレートの類になるので、私のように反応性低血糖症と診断されている人、加工品は高品質製造でなければならないと考えている人、あとおやつ代を安く済ませたい人には、良い製品になるかと思われる。

本書でのヴァローナ社についての言及では、チョコレート原液50%以下のチョコレートは人々の記憶に残らない、らしい。

アメリカで販売・飲食されるチョコレートのほとんどがチョコレート原液43%以下、残りの成分は安いということで砂糖なんだそうだ。

砂糖は、モットモットで中毒性があり、食品・飲食業にとっては「安く仕入れて高く売る」という商売の基本原則には欠かせない、安価でスバラシイ食材であると改めて感じた。

くわばらくわばら。

 


 

 

読んだ本が溜まったらまたブログにアップします。

 

 
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