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紙の書籍の初読記録です。

 

本は三回以上読んでこそ、著者のメッセージが伝わる媒体だと思っていますので、あくまで初めての出合いでのさらっと読んだ印象や感想を明記します。

 

興味が出たりその時に自分の中でブームになっている分野のタイトルを趣味で読みます。

 

私の仕事は趣味です。

 

1

『はじめて学ぶ方言学: ことばの多様性をとらえる28章』
井上史雄 著 木部暢子 著
ミネルヴァ書房 発行
978-4623075201

言語学者の井上史雄氏と方言学者の木部暢子氏編著、24名の執筆者による教科書的な一冊。中身が充実しすぎてよくわかりません。しかし、Googleに Google Ngram Viewer という、西暦1500年頃から現在までのトレンドキーワードを調べられる機能があることを知っただけでも収穫ではあった。編著の両氏の書物は一般書で読んでいきたい。

 

2

『つくられた縄文時代: 日本文化の原像を探る』
山田康弘 著
新潮社 発行
978-4106037788

考古学者の山田康弘氏によるちょっと目から鱗なことがかかれている歴史書。本の構成がしっかりしていて再読したいと思わせる一冊であった。第二次世界大戦以前は縄文時代という言葉は使われず石器時代が使用され、弥生時代とともに、戦後新しい日本史を語るために政治的につくりだされたという。山田康弘氏は国立歴史民俗博物館研究部の教授でもあります。

 

3

『高円寺文庫センター物語』
のがわ★かずお 著
秀和システム 発行
978-4798056098

故忌野清志郎氏から「日本一ROCKな書店」と言われた書店の物語。現在の私は神奈川県という地方暮らしの人間だけど、故郷は東京都中野区の北のほうだから高円寺は大変身近な場所であった。高校時代は「ヌードトランプ」という環七沿いにあった古着屋へ行ったり、駅前の高円寺中央ゼミナールの無料自習室(杉並区、中野区、新宿区、渋谷区、武蔵野市、三鷹市あたり在住の高校生の憩いの場であった。何せ無料で開放されていたから)を利用していた。文庫センターの存在を知るのは大学生になってからなのだが、その頃「東京都内でちょっと変わった本屋」といったら青山ブックセンターとパルコブックセンターくらいなもので、それが山手線の〇の中からはずれた、江戸ではない、私の身近な土地の高円寺に「ちょっと変わった本屋」があるというのはうれしい限りであった。大学を卒業し就職してからはこの書店には営業として足を運ぶことになり、本文中に出てくる著者主催の「ゲゲゲの呑み会」にもよく参加した。社会人になる前からサラリーマン時代の個人的な思い出と照らし合わすことができた。のがわさん、本のご出版おめでとうございます。

 

また読んだ本がたまったらブログにアップします。

 
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健康情報、本情報、ミニマリスト論を三本柱としたブログです。2019年4月から9月まで、仕事でも労働でもないことで多忙になるため、ブログの更新が不定期となります。最新の投稿が最新の生き方や考え方のスタイルです。

2017年5月23日から2018年6月までに完了予定で行っていたメニューバーの大工事が2018年5月23日をもって終了しました。現在は、長期に渡って、音楽 / 映画 / 写真 / 美術 のメニューバーの工事を行っております。よろしくお願いいたします。