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同世代のアラフォー女性の友人と会話をしていたら、一つの恋が終わり、次の出会いのために小道具を買い揃えているという。春らしく楽しい話しを聞いた。

 

Flickr : Sebastian W. さん

 

干支が二周するくらい前の高校時代に読んだ、山田詠美の短編恋愛小説『放課後の音符』の一編で、父親が娘にこんなことを言う。

 

「待つ時間を楽しめない女に恋する資格なんてないんだよ」

 

「きみは、今、すぐ、愛している男の前で服を脱ぐことが出来るかい?」

 

「この香りを常に身に着けていなさい。  良い香りを身に着ける時間のある女性なら、たいていのことはカバーできる」

 

名言である。大人になっても忘れることはない。

  

このセオリーを基準にすると、最小限の、身につけるものを選ぶことができる。恋をしていても、その準備中でも、たとえ貴女がファストファッションを身にまとおうとそこは気にしないで大丈夫。そして、いくつかの、三つの方法がある。

 

一、貴女のための香水を選ぶ

今はメーカーやブランドもたくさんだから、香水が身近でないと、そこから選ぶのは至難のわざかもしれないけど、一つテーマを決めると探しやすいはずだ。例えば、オーガニック製品の中から選んでいくとか、ローズが入っているものを選ぶとか、はたまた龍涎香(アンバーグリス)が使われているとか。探す行為は貴重な体験、最小限主義になるための通過点。

 

二、貴女のための下着を選ぶ

イタリアの下着メーカーのLa PerlaやCosabellaを着用していても、男性はどこのものだがわからない。せいぜい、Ritrattiのスターカップブラのかたちがおもしろいと反応する程度だろう。それでも、これらのブランドは、機能的で、媚びていないデザイン。いやらしいデザインの日本メーカーの下着を七つ持つなら、セクシーで上等なものを三つ持つのがスマート。少ない数で上質な物をもつ。

 

三、貴女のために新しい行動を起こす

温泉やプールに行くと、見るに耐えない、そこの手入れをしていない人々が多い。え、何かって? アンダーヘアの処理である。なんでやらないの? しかるべきサロンで、ばさっと清潔にしましょう。自宅に人を招いた時、あれっと、あせることもないから、この点に関してはストレスフリー。ミニマリストにはぴったりと言えるはず。それを嫌がる男性は、うーんというところだ。

 

「恋を待つ」を基準にすると、何でもシンプルになれるかもしれない。

 

 

放課後の音符(キイノート) (新潮文庫)

最終更新 06/22/2015 09:54

 
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