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ミニマリスト、きっかけ、よかったこと、自己紹介もかねて。pt3 より続き。

 

Nishihonganji Paper Windowvia Brian G. Kennedy さん

 

ミニマリストを意識してから、自分を支配していた、音楽と書物のパッケージの整理が続いた。iTunesへの移し替えには3年かかり、本の整理は、ほぼ終了というところだ。以来、音楽に関しては極力デジタルを、本は、固執せずに読んだら手放す、電子書籍があればそちらを購入するというスタイルをとっている。現状、紙の本を購入することが多いが。

 

同年末、音楽(配信)レーベルを始めるため、個人事業主の届けを出す。生活の優先順位は、昼間の出版社の仕事と、朝夕はレーベルを始める準備。

 

時間を捻出するためには、人付き合いも考えなければならない。夜の約束を入れるのは週一回。仕事関係は、自腹を切っても良い人とだけと会うというルールを決めた。会社の経費だったとしても、時間は大切。好みの人達と過ごしたい。

 

公私共々で、付き合いが悪くなったという声を聞いたが、致し方ないだろう。

 

2011年、東北地方太平洋沖地震発生。

 

東日本を襲った悲しい出来事だった。

 

歴史を知り知恵を得る。欲のあり方を改め、生活を変えてこそ世の中は変わる。そんなことを漠然と思った。

 

震災後の虚しさを埋めるかのように、読書熱が上がった。中でも、ジャック・アタリの『ノイズ―音楽/貨幣/雑音 (始まりの本)』、『21世紀の歴史―未来の人類から見た世界』、ジュリエット・B・ショア『プレニテュード―新しい〈豊かさ〉の経済学』などは、心の暗闇を抜ける、何か手がかりのようなものを提供してくれた。

 

困難な世の中を生き延びるために、必要なものだけを所有し身につけ、不必要なものは、縁を切らずに付き合いを断つ。

 

時代は変わった。

 

サヴァイヴしていくことが、自分の中で最も重要なキーワードとなる。

 

人々が大きなものへ訴えかける場の見学に行ってみた。欲と矛盾が渦巻いていて自分にはそぐわないと感じた。団体行動も苦手だ。昔のアフリカン・アメリカン・リタラチャアが好きだからメタファーのないものはスタイルでない。

 

他者への要求より、個人の生活を大幅に変えることのほうが重要でないか。その時ミニマリストであることは必須だと思った。

 

ミニマリストを目指すことは、社会運動なのだ。ただし、群れも成さず、誰にも付き従うこともなく、孤高に。

 

2012年、このブログの前身であるブログを始め、準備中だった音楽レーベルを稼働させる。

 

2007年以降コンピューターとインターネットで何かをするということを模索していたのだが、ブログが有効だということに気がついた。出版社に勤めていなかったら、もっと早くこのことに気がついていたに違いない。

 

2013年夏、会社員生活にピリオドを打つ。何年も考えていたことだ。健康維持、ブログの強化、音楽事業、少々の本の仕事などを行いながら、フリーランス個人事業主での生き方に変える。そして、固定給に懐かしさを感じつつも、心が自由な生活を送っている。

 

 

「ミニマリスト、きっかけ、よかったこと、自己紹介もかねて」終わり。

 

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最終更新 07/06/2015 10:59

 

ブロガー、リモートIT職、選書家、音楽配信、書籍企画 / Plenitude Interactions LLC / HipHop、アフリカンアメリカン文学 / ミニマリスト / 潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎 / 2017年10月より約20年ぶりに学生(通信制大学科目履修生) / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンはマジョリ画の妖艶な女帝 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com / 現在、仕事のための勉強と大学の勉強でせわしく過ごしているため、通常の投稿がしばらくの間、週1-2回ペースになります(11/06/2017)

 
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