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こんにちは、RealKei JPです。

 

昨年は長期入院とリハビリ生活があり、現在はPCだけが仕事相手で仕事仲間という生活なので、人と話すという機会が以前に比べると減っています。

 

会話するのは、電話やSkype、英語圏の人も含めて、週に10人くらいでしょうか。会社員時代はウィークデイの仕事上の付き合いの人とだけでも、のべで60-70人の会話をしていたので、少なくなりましたね。

 

寂しいということは全くないのですが、「発する」ということは大切だと思っていて、昨年夏からは、「歌う」または「音読する」ということは週1-2回行なっています。

 

声を出して読みたくなる本に出会ったこと、友人のDJパーティで、私の好きなラップの曲が流れたら一緒に歌えるように練習を始めたことがきっかけでした。「頭と顔の筋肉の体操、気分転換にイイワ」と感じ、以来しょっちゅうそれをやっているのです。

 

お経を唱えた後のようなすっきり感もあります(※浄土真宗西本願寺派)。

 

歌う曲は、Buddha Brand(ブッダ・ブランド)という、日本のヒップホップのグループの1996年リリースの“人間発電所”。

 

残念ながら現在は活動をしていませんが、日本の音楽史上欠かせないグループなのではないかと思います。加えて、この曲は、私が生まれてから聞いた邦楽の中でも名曲中の名曲に入りましょう。詩の作り、言葉の組み合わせが、高度すぎで、歌詞を読むだけでも大変です。練習用にはライムスターがライヴで歌った“人間発電所”がゆっくり目で私にはあっています。

 

本は、ポール・オリヴァーの『ブルースと話し込む』。

 

翻訳は、日暮泰文さん。日本にブルースを広め、この人なくしては、ラップやR&Bが一般化する、それは歌謡曲にまで及ぶこともなかっただろう、Pヴァイン・レコードというレーベルの創業者です。本書は、英国人歴史家であるポール・オリヴァーが米国に渡り、ブルースミュージシャンとの会話を掲載した一冊。ロックが近現代のポピュラー音楽だと思っている人が多いけど、それは間違いであって、ロックはブルースが生んだものです。ヨーロッパの開拓者たちが、先住民の土地をアフリカからの強制労働者を用いて切り開いたように、ブルースはロックに多大な手助けをしています。生々しいブルースマンたちの声は、現代にも続くようにも感じるアメリカの光と影なのではないか。昔の…そう、人々の人権意識が成熟していない頃は、アフリカ系の人が話す言葉は北関東から東北の言葉で翻訳されがちだったけど、『ブルースと話し込む』はそういうことはなく、ただただ詩的、思わず声に出して読みたくなるのです。土曜社刊。

 

以上の二点を、毎日歌って音読したらもっと、リズミカルで頭の回転の良い頭脳の持ち主になるかもしれません。

 

音楽に関しては、“人間発電所”以外にも、英語圏のソウルやR&Bも歌います。

 

 

BUDDHA BRAND – – 人間発電所

 

RHYMESTER – – 人間発電所 (cover)

 

『ブルースと話し込む』

 

ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / 在宅・ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com

 
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