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こんにちは、RealKei JPです。

 

脳科学者のカーメン・サイモン氏による『人は記憶で動く 相手に覚えさせ、思い出させ、行動させるための「キュー」の出し方』 (小坂恵理氏 訳、CCCメディアハウス 発行)初読完了。

 

この本は、これから何年かの間で、私の読み返す本になると思います

 


 

原書は、Impossible to Ignore: Creating Memorable Content to Influence Decisions 。

 

日本語タイトルからだと想像つかないかもしれないけど、コンテンツ活性化のための書籍であり、脳科学の視点から「忘れられない記憶を相手に植え付ける」方法がご親切に詳しく書かれています。

 

同時に、実世界で役立つ情報も満載です。

 

初読で印象的だったのは、「あなたのコンテンツはクラシックの基準をどれだけ満たしているだろうか」、また、「注目されていない刺激も選択には影響をおよぼす。伝える側が影響力を発揮したければ決して気を抜いてはいけない」。

 

ドキッ……。

 

自分でわかっていることがあるということです。改めたいです。笑。

 

また、詳しくは、本文で読んでいただければと思いますが、記憶に残るコンテンツ作りのためのチェックリストの定義として、

 

01.文脈:情報の符号化が行われる設定

 

02.キュー:重要なコンテンツとの接触がなくなったあとで、記憶を呼び覚ましてくれる内面的・外面的な引き金

 

03.独自性:刺激が周囲と比較して目立つ能力

 

04.感情:報酬を獲得すること、または罰を回避することによって引き出される状態

 

05.真実:実際の経験や観察によって判明する事実

 

06.馴染み深さ:主題についての知識や精通度

 

07.動機:報酬の獲得や罰の回避に積極的に取り組むときに感じる精神状態

 

08.斬新さ:以前に経験したことも遭遇したこともなかった特質

 

09.情報量:一度に提供するコンテンツの量

 

10.妥当性:目の前の事柄の重要性

 

11.繰り返し:刺激が複数回にわたって発生すること

 

12.自己生成的コンテンツ:相手が関わりたくなるような双方向のコンテンツ

 

13.感覚強度:刺激されされたときに感覚が活性化される度合い

 

14.社会的側面:相手があなたのコンテンツを記憶して、あとからそれに基づいて行動した場合に得られる社会的利点

 

15.驚き:何かに突然、予想外の状況で遭遇したときの結果

 

があげられています。

 

大変参考になります。

 

私がブロガーだからということもあるけど、今は誰もがコンテンツの時代なので、この著者の提案することを理解し実践するのは、多くの人にプラスに働く予感がします。

 

原書は、アメリカアマゾンでは評価が非常に高いですよ。

 

興味のある方は、是非どうぞ。

 

 

『人は記憶で動く 相手に覚えさせ、思い出させ、行動させるための「キュー」の出し方』

カーメン・サイモン 著 小坂恵理訳

CCCメディアハウス 発行

 

ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / 在宅・ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com

 
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