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カナダのルバ・ナッダ(Ruba Nadda)監督の『カイロ・タイム 異邦人 Cairo Time』を見た。エジプト革命の一年半前の2009年公開。

 

Cairo Time Movie PosterFlickr :  Spencer Fornaciari さん

 

カナダの雑誌の編集者のジュリエット(パトリシア・クラークソン)は、夫で国連勤務のマーク(トム・マッカムス)とカイロで休暇を過す予定だったが、パレスチナのガザ地区で働くマークはトラブルが続きなかなか約束のカイロに到着することができない。そんなジュリエットを、かつてマークの部下だったエジプト人のタレク(アレクサンダー・シディグソン)が、カイロの街を案内する。一緒に過すうちに二人は惹かれ合っていく。

 

映像と音楽がエキゾチックで美しい。夫がいない間に、ジュリエットとタレクが、いつ夜を共にするのだろうとドキドキしながら見るのだが、何もない。うっかりご挨拶程度ということはあったが、唇を重ねることもない。二人が一緒になる直前にマークがカイロに到着してしまうのだ。

 

映画を観た後に監督のルバ・ナッダ氏について調べると、40代前半のアラブ系の女性だった。

 

じれったく、そして切なく、奥ゆかしい内容。良い映画だった。

 

 映画『カイロ・タイム~異邦人~』予告編 

 

ブロガー、選書家、音楽配信、書籍企画、外国企業のリモート仕事を請け負う自由業(在宅ワークと時々外出) / Plenitude Interactions LLC / 2017年秋より約20年ぶりに学生 / 虚弱体質(潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎) / HipHop / アフリカンアメリカン文学古書収集家でその手の本をたくさん所有する最小限主義者 / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンは宇野亜喜良氏「妖艶な女帝」 /  お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com (03/02/2018 最終更新)

 
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