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東京都庭園美術館で公開中の「アール・デコ・リヴァイヴァル!建物公開 旧朝香宮邸物語」を観に行った。

 

 

美しいアール・デコ様式の洋館に感動した。

 

入口

バスルーム

妃殿下寝室照明

ウィンターガーデンへ行く途中の階段

 

ウィキペディアによると、朝香宮は、朝香宮鳩彦(あさかのみややすひこ)王であり、江戸末期から明治時代の皇族である久邇宮朝彦親王(くにのみやあさひこ)の第8王子(五人の女房の一人との王子)であり、現平成の今上天皇の母上である香淳皇后の叔父様にあたるので、今上天皇の大叔父様である。

 

ちなみに、このブログには私の持病である潰瘍性大腸炎患者の人も多く訪れていると思うのだが、ウィキペディアによると、久邇宮朝彦親王はS状結腸潰瘍で亡くなっている……。

 

その方の王子が朝香宮鳩彦王であり、現在公開となっているアール・デコ様式のお屋敷のもともとの主人(あるじ)である。皇室離脱をされる1947年まではこちらに住んでいたそうだ。

 

その後は、総理大臣となる吉田茂外務大臣(現財務大臣の麻生太郎氏のおじい様)の 公邸になる。

 

以上は、ウィキペディアと東京都庭園の公式ページの情報。なんとなく頭にあった。

 

そして、1950年に西武鉄道が払い下げをしたことはたった今知った。大正昭和史時代には欠かせない堤康次郎氏がここにも登場。

 

1981年には東京都に売却されるそうなのだが、紆余曲折ありの東京都庭園美術館、旧朝香宮邸……。

 

同時開催の企画展示「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」が観たくて今回庭園美術館へ行ったので、まさか堤康次郎氏が関わっていることを知らずに中に入ったのはもったいなかった(鉄道史、及び、西武新宿線沿線で育ったので西武の偉業とその裏にある歴史には興味津々なもので)。

 

建物公開の構成は、以下の通り。

1.アール・デコの彩り

2.朝香宮邸の誕生

3.吉田茂と「目黒の公邸」

4.迎賓館の時代

 

これから行かれる方は、もし、アール・デコ様式、江戸末期から昭和にかけての皇族の家系図や、戦後の吉田茂の活動をご存知なければちょっと調べておく、それから、鉄道史、特に西武の堤康次郎氏と東武の五島慶太の関係も知っておくと、さらに面白みのある鑑賞になると思う。

 

個人的な話しにはなるけど、学生時代までのいつの時代にも旧華族や皇族関係者がいた。自分とう人間が存在するのと同様に、お姫様やお公家様たちがいたというだけの話しで、東京ローカルでは全く珍しい話しではない。

 

子どもの頃から高校時代までにお世話になったピアノを習った先生もその出身の人で、今回建物の中を見て驚いたのが、先生のお宅は旧朝香宮邸をこじんまりさせたような洋館だったのだ。

 

今思えば、あのお宅もアール・デコ様式だった。先生の夫は洋画家で玄関を開けると油絵の具の匂いがする家だった。もしかしたら朝香宮邸を意識して家作りをしたのかなあなどと思った。懐かしい。

 

ブロガー、選書家、音楽配信、書籍企画、自由業リモート職(Webマーケティング、翻訳) / Plenitude Interactions LLC / 放送大学学生 / 潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎、反応性低血糖症 / 水4L以上、海塩25g以上、バター100g、リノール酸油100cc、青菜400g以上摂取し、六千歩以上のウォーキングと軽い筋トレ、睡眠7.5時間をとることが健康維持の毎日の目標 / 陸の哺乳類肉と米と芋と砂糖とアルコール摂取は以前にやめた / HipHop / アフリカンアメリカン文学古書収集家でその手の本をたくさん所有する最小限主義者 / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンは宇野亜喜良氏「妖艶な女帝」 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com (08/25/2018 最終更新)

 
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