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20年以上考え続け、歯科矯正を始めることにした。43歳女性、一大決心だ。
 
 
お願いする歯科医は、かかりつけの歯科医院に出向している先生。私の場合、上顎が平均より出て、下顎が平均より凹んでいる顎のタイプで、上の歯二本を抜き、歯並びを整えながら、上の歯を引っ込め、下の歯を出していくそうだ。
 
 
これまで9年近く、歯の健康のため、月一回のPMTC(ググってみてください)でそこの歯科に通っている実績があるので、料金や支払い方法も融通を利かせてもらうことに。
 
 
昔は見た目の理由で歯科矯正に興味があり何にもの歯科医に相談をしていたのだが、どこにいっても「手術が必要」と診断され、ちょっとそれはイヤなので、やらずにいた。でも、今回の決断は、奥歯の負担を軽くするため、健康維持のため、仕事上、歯並びをよくしておいたほうが良いと考えたのだ。
 
 
始める理由その1 〜すり減った奥歯の負担を軽くする〜
 
 
 
まず始める最大の理由として、歯科矯正によって、上下前歯を整え、しっかり噛めるようにし、それによって、奥歯の負担を軽くし、一生自分の歯を維持したいという思いがある。
 
 
今まで診てもらった歯科医によると、私の歯はとても丈夫とのこと。しかし、上下の奥歯三本はすり減りがひどい。
 
 
学生時代に「歯ぎしりで歯がすり減っているのでナイトガードをつけたほうがよいです」と歯科医に言われたのだが、その頃は高くて、親に相談すればよかったものの、「歯がすり減っている」ということを軽視し、スルーしてしまった。
 
 
20代の終わりに通っていた歯科では、初診の段階で、今すぐにナイトガードを作り、歯ぎしりから歯を守らないといけない状況と告げられ、そこからナイトガード人生が始まる。と同時に、私の食生活における、過剰なコーヒー摂取(当時は4-5杯)、梅干しの食べ過ぎも指摘され、歯が溶けない状況も自分で作らないといけないことを指摘される。
 
 
自分の好きなものが歯を溶かすものとは知らなかったし、コーヒーで刺激を求め、梅干しでリラックスする(酸っぱい物が大好きなのです)、取りすぎる原因というか、心の内を見つめる機会でもあった。
 
 
脱線するが、時々周りで「歯医者でナイトガードを作るよう言われたけど、あれは歯医者のお小遣い稼ぎだわ。だから断ったの」という人がいる。歯科医院だって商売だから儲けのために勧めることもあるかもしれない。でも、私の経験上、それを医者に言われたら、素直に作ったほうがよいと思う。私はそのチャンスを逃しましたから。後々厄介になる前に、歯のすり減り予防をしたほうがよいかと。
 
 
さて、この、若干無理矢理ナイトガードを作らせた先生は、とてもよかった。でも、通いづらい場所にあったので、開業したての地元の歯科にお世話になることになることにした。今となっては、付き合いは9年近くになる。
 
 
ここでも、最初の診療から歯のすり減りを指摘をされる。噛み合わせ専門医が院長で、どうにかこうにか今日まで措置をしてもらっている。多分この医師に出会ってからは、就寝中に起きる歯ぎしりは少しは緩和されているはずだ。ナイトガードもしなくて良いと言われているが、私のほうが不安なので毎晩装着し、旅先にも必ず持っていく。
 
 
ただ、歯のすり減りは、いずれにしても元にはもどらないし、今後年齢による歯のすり減りは起きるだろうから、どこかの段階で、高さを出す作業が必要になると、数年前から言われていた。しかし、高さを出す作業は、一年くらいは肩こりに悩まされることになるというからいったん保留に。
 
 
それよりも、歯並びを健康的に整えたほうがよいんじゃないかと私は考えた。矯正医に相談をしたら、矯正をすることで、前歯をよく使えるようになるはずだから、奥歯の負担はだいぶ変わるでしょうとのこと。
 
 
高さを出す前にいったん矯正し、前歯がうまく使えるようにします。
 
 
始める理由その2 〜歯並びと健康〜
 
 
見た目で興味のあった歯科矯正が一気に「健康のため」という側面で考えるきっかけとなる出来事もあった。
 
 
前述のかかりつけの咬合専門医師の紹介で、ある大学病院で親知らずを抜歯したことがあった。担当の部長医師は、私の体調を根掘り葉掘り聞く。奥歯三本の異様とも言えるすり減りからから何かを察知したのかもしれない。UCがいつ発病したか、子どもの頃の健康状態なども尋ねられた。
 
 
部長先生曰く、歯と健康、UCやクローン病の関係が指摘される時代になったということなのだ。健康オタクで生きてきた私も目から鱗だった。
 
 
2008年くらいのことで、今から7年くらい前の話しである。
 
 
また、現在79歳の父が、入れ歯も一本もなく、大病したことのないのは、歯医者もびっくり、標本を作らせて欲しいと言われるくらいの歯並びの良さが関係しているのではないかと思えてきたし、いつか「ナショナルジオグラフィック 日本版」で掲載された、人類学の専門家の話しも納得した (日本の食の未来 File5 食べ物と日本人の進化 馬場悠男 )。
 
 
また、かかりつけの咬合専門の歯科医は、患者が持つ持病や、その人がこれからなるだろう病気は、噛み合わせをみたら、見事にわかってしまうと言うから(女性疾患含む)、余計に歯並びについてを考えるようになっていた。
 
 
ちなみに、この先生は専門外だからということで矯正を一度もすすめてきたことはない。むしろ、すり減った歯で行うのはどうだろうかということを心配してくれるくらい。
 
 
しかしながら、私はもう会社員ではない。何かあっても自分を守るのは自分だけだ。独自の食事方法、鍼灸、最近は漢方で健康維持をしているけど、今、歯に集中すれば、健康上、もっといいことがあるのではないかと信じている。
 
 
始める理由その3 〜社会での印象をよくしたい〜
 
 
20年以上前のアメリカの雑誌、私のお気に入りの「Hype Hair」とか「Essence Magazine」などを見ると、有名人も一般人らしき読者モデルでも、すきっ歯の人が多く登場していた。しかし、十数年くらい前から変化が起こり、グラフィック上の直しも入っているのかもしれないけど、見事に美しい歯を持った人達が誌面に出ている。
 
 
 
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アメリカの美のスタンダードとは「歯が美しい」ということが、アフリカ系の読者をメインとした雑誌の歴史を通して感じるのだ。
 
 
私は、近い将来、新しく始める事業を、ドイツとアメリカで展開することになる予定だ。
 
 
歯が美しいことが当たり前になっている人達の前では、私の、前歯に隠れた片側の側切歯(前歯の横)とその隣の八重歯は、よろしくないのは目に見えている。プライヴェートで親しいアメリカ人は「さほど気にならない」とのことだが、初めて見る人は良い印象は受けないと思われる。
 
 
日本国内だけで考えた場合は、そこまで神経質になる必要がないのかもしれないが、これからの長い人生、私は日本以外の場所でも生きていくつもり。
 
 
だから、矯正という手段で綺麗に整える必要がある。親から授かった丈夫な歯を利用して…。
 
 
まとめ
 
 
抜歯は来月下旬。ワイヤーやブラケットもまだ装着はしていない。しかし、既に前準備として口の中には金属が入っている。大変な違和感があるけど、長期的な健康維持と、仕事をうまくいかせるための見た目の美しさのため、がまんがまん。
 
 
このブログでは、口アップの写真を載せる予定は全くないが、かつてマリコさん(作家の林真理子氏)が「アンアン」で歯科矯正中の絵を描いていたようなリポートを時々するかもしれない。
 
 
数年後、自分がどう変わっているか楽しみだ。
 
 
 
最終更新 07/14/2015 07:02
 
 
ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / 在宅・ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com