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矢沢永吉がツアーをスタートさせるそうだ。65歳。まだまだ現役の永ちゃん。かっこいい。

 

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via Satoshi Tsutsumi さん

 

矢沢永吉をかっこいいと思うなんてまさかである。

 

子どもの頃から、キャロルや矢沢永吉は、ヤンキーが聴く音楽だと思っていた。社会人になるまで本当にそう信じていた。

 

新卒で入社した会社は、出版社とレコードレーベル二業種の小さな企業だった。入社した新人はお決まり文句を発する。「アーティストでは誰が好きですか」、先輩、同僚、色んな人に聞く。私も新人の行動をとったが、メインストリームのものにはふれない、オタクしか集まらない会社には、知らない世界がまだたくさんあると感動した。

 

生まれて初めての上司にも訊いてみた。彼はハッキリと答えた。

 

「永ちゃん」。

 

え? 耳を疑った。他の人達みたいに、ブルース、ジャズ、ソウル、ヒップホップ、ハイチやアフリカ、サルサ好きでないんだ。でも、上司は臆せず堂々としている。鼻の穴を少し大きめにして、晴れ晴れと永ちゃんを語る。永ちゃんは何かあるのかもしれない、そう思い始めた。その後、上司を観察していると、永ちゃんのライヴに行く日は必ず白いパンツをはいて出社していた。なかなか素敵で、永ちゃんファンの像ができあがり、矢沢永吉の見方が変わってきた。

 

後、良質な音楽を扱うマニアックなレーベルから「ギャロル」というキャロルのコピーバンドのCDがリリースされたことを知り、これまた自分の中の固定された矢沢永吉のイメージが崩れていく。

 

二社目の出版社の時代、キャロルと矢沢永吉についてを調べる機会が訪れた。その時に資料として読んだも一部が、永ちゃんの著作二点、正確に言うと糸井重里が書いた本、だった。これらで、永ちゃんは「スゴい人」そして「かっこよく」「素敵な人」というカテゴライズの人になってしまった。ロックというジャンルで、粋と書いてクールと読ませるイメージな人もそうそういないのではないだろうか。

 

かといって永ちゃんの音楽を購入しているわけではない(すみません)。でも、目にした媒体で永ちゃんの露出があると見入ってしまう。この方の言葉を聞くと、自分に対し素直になり、行動していくべきだということを改めて思う。

 

また、永ちゃんは、アーティストでミュージシャンでありながら、経営者でもある。音楽ビジネスと、権利ビジネスと、お金というものもよくわかっている方なのだ。この点も尊敬に値する。

 

永ちゃんの存在そのものに啓発される。

 

今後も引き続き目が離せない。

 

 

成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)

 

アー・ユー・ハッピー? (角川文庫)

 

 

RealKei JP

 

ブロガー、リモートIT職、選書家、音楽配信、書籍企画 / Plenitude Interactions LLC / HipHop、アフリカンアメリカン文学 / ミニマリスト / 潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎 / 2017年10月より約20年ぶりに学生(通信制大学科目履修生) / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンはマジョリ画の妖艶な女帝 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com / 現在、仕事のための勉強と大学の勉強でせわしく過ごしているため、通常の投稿がしばらくの間、週1-2回ペースになります(11/06/2017)

 
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