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お気に入りのアメリカ東海岸の大物ヒップホップバンドミュージシャンがサイドビジネスで食産業に参入していたことを知り、感じたことを書きます。

 

日本の大衆音楽のミュージシャンも、副業で食ビジネスをやるべしです。

 

食品衛生管理の法律の知識は全くもっていないのでそれはさておき、食ビジネスと言ってもプチ食ビジネスで、ライヴ会場での糖質製品の物販です。

 

私が「日本の大衆音楽のミュージシャンも、副業で食ビジネスをやるべし」と思う理由には、ミュージシャングッズの製品の質に満足いっていないこと、糖は人間をコントロールし支配することができること、があげられます。

 

まず、現状の大衆ミュージシャングッズは製品の質が微妙です。

 

日本の大衆音楽のミュージシャンが副業で商売をやる場合、ライヴ会場で販売するTシャツやエコバッグ製作販売の物販ということが多いです。

 

Tシャツを例にとりましょう。

 

ミュージシャン自身が足を使って外国まで素材や業者を探しに行き着心地の良いTシャツを製作しているケースもありますが、マーチャンダイジングを商売としている人達にブランドがしをし、委託しているケースが多いでしょう。

 

前者の製品は、吸湿性、洗濯に強い、着心地が良い場合が多いから、良い衣類として成り立ちます。

 

後者の製品は、元のTシャツの原価が高いものは衣類として良いものですが、そこには元手がかかるわけなので安いTシャツで製造され、そうなると衣類としてはどうなのかなというアタリハズレがあります。

 

ここでデザインに凝ったとしても、現在は大衆の視覚デザインの底上げがされ、良くて当たり前になっているから、丈夫だとか、着心地が良いとか、着用時の「テリ」のほうが重要なのかもしれません(年齢が上がれば上がるほど、高品質の衣類のほうが顔移りが良く見えるのは、三十代後半以上の中年より上の人の誰もが感じることでしょう)。

 

ミュージシャングッズに質を求めてはいけないのかもしれないけど、若くはない人間にとっては質は大切だと考えています。

 

次に、今の主流のライヴのやり方に、ミュージシャングッズであるTシャツや衣類が合っていないと思っています。

 

今はライヴハウスではなくて、お酒を出す飲食店でのライヴが普通になり、電波媒体を利用して子どもから老人までの誰もが知っているような超がつくほどのビッグネームでない限り、有名ミュージシャン達も日銭稼ぎで、この世の多くの労働者のように毎日のようにあちこちでライヴをやっています。

 

大衆音楽が本当の意味で大衆音楽になり、敷居もぐっと低くなり、演者、視聴者、文化面でメリットとデメリットが生まれました。

 

飲食店ライヴでメリットのみを得られているのは、ミュージシャンが奏で歌う音楽を酒の肴に儲けている飲食店だけでしょう。

 

時間を使ってその飲食店に足を運ぶ側からすると、チャージ+飲み物(ミュージシャンにとって飲食店は大資本家なのでお客にもアルコールを飲むようにすすめる)+食べ物(飲食店なので)+物販で売られているCDや、お金に余裕のあるミュージシャンまたは他者によって資本投入されたミュージシャンに限ってはアナログレコード、これらを購入すると、結構な金額になります。

 

ライヴハウスやクラブに比べると、音響設備が全くとても良いと言えない環境でのライヴの割に、相当贅沢な出費になります。

 

生活に必要がなかったり、使い古して着古した後に価値が上がるかと言ったらかなり微妙なそれらのグッズは投資物にはならずただの消耗品になります(外国ミュージシャンの品だと後に高値がつくものがあります)。

 

消耗品か投資品になるかの見極めは、サウンドやトラックは関係なく、普段のミュージシャンの行動・言動にのみ未来が託されているので難しいところではありますが、ほとんどの場合は消耗品になるでしょう。

 

使っても使い古しても、購入した時の値段と同等またはそれ以上にならない物は消耗品です。

 

それらにお金を払う時はよっぽど注意しないとなりません。

 

さて、ここで、ついに、糖質製品の登場です。

 

糖質製品は、社会と経済を支えるためには必要不可欠、一方でヒトが生きるためには必要がない食べ物ですから、消耗品の代表格と言ってよいです。

 

ところが、糖質製品は一時的にヒトと人間に至福の時を与えますから、衣類のようなモノよりも万人受けします。

 

糖は糖を欲しますから「またライヴに来てね」というメッセージをお客さんの心に刻むこともできます。

 

お金を得るためにはもってこいなのです。

 

ミュージシャン達も、大昔から古今東西の支配者たちが、米・麦・蕎麦・豆・芋・とうもろこし・砂糖・蜂蜜・果物を使って、大衆にやってきたこととやっていることを行えばよいわけです。

 

お酒もその一つですよね。

 

ヨーロッパの征服者がかつて、新大陸とアジアに求めた品々を参考にするのもよいでしょう。

 

また、世界中のお祭りの歴史を調べていくのもよいでしょう。

 

おまけに、糖質製品の原価は安い。

 

物によっては保存もききます。

 

例えばですが、糖質製品少な目に生きている私の唯一のお菓子系の食品は、カカオ100%のチョコレートでして、製菓用の製品を、外出時のおやつや、自宅でも食べたりしています。

 

 

 

普段、砂糖入りの製品をとっている人には甘くない物かもしれませんが、加糖の物と食べない人間にとってはかなり甘いですし、カカオの濃度が高いものは暑くても溶けないです。

 

真夏の猛暑日の炎天下の中ででもです。

 

製菓用製品を食べるのは経済的だからです。

 

つまり安い。

 

原価の安いものは何かに使えるはずなのです。

 

衛生管理、また、法律はよく調べたほうがいいですが、例えばですけど、そういったチョコレートを小分けにして、ミュージシャンのロゴの帯をつけて売るとか。

 

カカオ100%チョコレートではありませんが、現時点でチロルチョコレートがオリジナルのチョコレー製作をやっていますね。

 

販売価格が決められるのかわかりません。

 

https://decocho.com/public/howto/

 

また、榮太樓總本鋪もオリジナル製品を作っています。

 

これまた販売価格をこちらで設定できるのかわかりません。

 

美術館のショップで売られている榮太樓飴とはちょっと違うみたい。

 

とはいえ、ライヴの帰りにもパクりと食べられます。

 

デザインが可愛ければインスタ映えするし、大きな会社の製品のオリジナル商品を使った場合は、そこの会社も情報拡散してくれるはずです。

 

次の日の朝に食べる用の、パンなんかもいいですね。

 

ミュージシャンの顔を印刷したようなイギリスパン一斤とか。

 

糖質製品は、ヒトの体に合っているか合っていないかは別として、お腹がすいたら食べるし、あれば食べる物だから、たいていの人間にとって、欲のコントロールがしづらく、小さな金額であればあるほどお金を出してしまうような気がしています。

 

つらつらと頭に浮かんだこと一気に書きましたが、以上のことから、現状のミュージシャングッズは、もうすでに始めている人もいるかもわかりませんけど、食べ物に変わるべきでしょう。

 

今回のアメリカ東海岸の大物ミュージシャンの食産業参入、また私が暮らす東京からとても近い、地方の街の様子を見ていると、人間は最終的には食べ物、しかも、原価の安い糖質製品で商売を行うものだと感じています。

 

私の身近な土地のテナントや駅は、生活用品や消耗品である洋服屋から糖質製品を扱う店が一気に変わり、新しくできるお店は糖分糖質甘い物を提供する飲食業ばかり。

 

繰り返し書きますが、糖質製品は、米・麦・蕎麦・豆・芋・とうもろこし・砂糖・蜂蜜・果物、あとお酒や味醂やお酢、です。多分、とても商売になります。

 

現代人は「オーガニック」「有機栽培」のワードに弱いからそれらを謳うのもよい。

 

ちなみにですが、私は上記にあげた糖質製品で口にするものは、麦と豆(味噌)のみです。

 

社会と経済に全く貢献していません。

 

ミュージシャン食品グッズで購入するとしたら、天日の海塩だと嬉しいですね。

 

ブログにはあまり書きませんが、私も一人音楽レーベルを運営しており、かつてはそのグッズを作ろうと莫大なお金を投じたことがあります。

 

でも自分の読みが甘く計画は頓挫しました。

 

食品を扱うということは全く頭にないし、ましてや、自分がたまにしか口にしない物たち(今は上記の麦と豆(味噌)のみ)をミュージシャングッズにしようなんて、これっぽちも思いませんでした。

 

その頃は「商品誕生、無感情な商売繁盛」(日本のヒップホップのグループ、キングギドラの”スタア誕生”の歌詞をもじっています)というマインドが持てなかったのでした。

 

ひとつ勉強になりました。

 

ブロガー、選書家、音楽配信、書籍企画、自由業在宅リモート職(Webマーケティング、翻訳) / Plenitude Interactions LLC / 放送大学科目履修生 / 潰瘍性大腸炎 UC IBD 発症歴31年、ナルコレプシー、強膜炎、反応性低血糖症 / 水4L海塩25gとバターとリノール酸油と青菜を大量摂取、9kmウォーキングと軽い筋トレ、睡眠7.5時間をとることが健康維持のための日課 / 陸生哺乳類肉と米と芋と木の実と砂糖とアルコール摂取は以前にやめた / HipHop / アフリカンアメリカン文学古書収集家でその手の本をたくさん所有する最小限主義者 / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンは宇野亜喜良氏「妖艶な女帝」 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com (10/30/2018 最終更新)

 
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2017年5月23日から2018年6月までに完了予定で行っていたメニューバーの大工事が2018年5月23日をもって終了しました。これから2018年の年末にかけては、音楽 / 映画 / 写真 / 美術 のメニューバーの工事が始まります。よろしくお願いいたします。