スポンサーリンク

 

RealKei JPです。

 

見城徹 林真理子 著『過剰な二人』を読了。

 

見城徹 林真理子 著『過剰な二人』

 

 

見城徹さんと言ったら幻冬舎の代表。中学時代に読んだ大貫妙子さんのエッセイのあとがきで、角川時代の見城徹さんのお名前を知った。また、高校大学とのめりこんだ山田詠美さんのエッセイには「ケンケン」として登場していた人でなので、親しみを感じている(一方的ですが)。

 

マリコ(林真理子)さんは、私の中では物書きの大成功者とカテゴライズされている。この数年で私が再読を始めた作家である。

 

「見城さんと林さんが、絶縁状態」だったことは、なんとなく感じていた。あれだけ規模が大きくなった幻冬舎で、売れっ子作家の林真理子の著作がないのは、やはりおかしい。発行者と作家の関係が悪いという理由以外はないと、出版社で働いていた人間なら誰もがなんとなしにわかるのではないか。

 

林さんの作品を読み始めてからも、それについてご本人がふれられていたから、ああほんとのことだったのか、でも大人なのだからいつかまた仲良くする日がくるのではないかと思っていた。

 

本作には、お二人が絶縁した理由、交流が復活したことも詳細に書かれている。

 

そしてそれぞれの過去の劣等感の吐き出しと未来への展望、人の心をつかむ独自のスタイル、出版界の話しも満載。

 

おもしろくて、一気に読み終えた。

 

第一章「人生を挽回する方法」での見城さんの「ネットには、人間の豊かさを蝕む致命的なデメリットがある」というお言葉が印象的。

 

 

『過剰な二人』

見城徹 林真理子 著

講談社 刊

978-4062197106

 

 

 

ブロガー、リモートIT職、選書家、音楽配信、書籍企画 / Plenitude Interactions LLC / HipHop、アフリカンアメリカン文学 / ミニマリスト / 潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎 / 2017年10月より約20年ぶりに学生(通信制大学科目履修生) / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンはマジョリ画の妖艶な女帝 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com / 現在、仕事のための勉強と大学の勉強でせわしく過ごしているため、通常の投稿がしばらくの間、週1-2回ペースになります(11/06/2017)

 
ブログに関するお知らせ

2017年5月23日からブログの大工事を行っています。メニューバーが複雑になっていますが、2018年6月までに整備が終了する予定です。何卒ご了承くださいませ。