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こんにちは、RealKei JPです。

 

年々感じていることがあります。

 

それは、何事も量やってこそ質だということ。そして大量にやるからスピードも出るということ。

 

私は、新卒で入った会社時代の最初の三年間は、昼は営業経理の事務、夜は別棟にある別の部署で働いていました。昼の仕事の方は、二業種を扱う会社だったということもあり、激務で殺伐とした雰囲気で、でも今思えば楽しかったのですが、事務職の私と同期の相棒は、納品書の発行のためテンキーを打ちながら、二業種の販売店、海外からの電話オーダー(メールがポピュラーではなかった時代なので)、媒体からのプロモーション担当宛ての電話取次、法務担当宛の海外からの電話取次を行っていました。納品書は気がおかしくなりそうなくらいの量を打ち出していました。

 

もちろん仕事はこれだけではありません。小規模会社は皆んなが何でも屋にならないとやっていけません。

 

私と相棒以外は1年半で辞めてしまうのが普通のポジションだったと言いますから、よくまあやりました。というか、彼女も私もよく耐えました。経営者のことを尊敬して入社したし、やりたいことがあったから、若い二人には意地があった。

 

この少々キツい体験が他の仕事に「役立っている」と気がつくのは、だいぶ後になってからのことです。単調な作業は無意味に見えて無意味でなかったということ。

 

この時間までにあれもやりこれもやり、皆んなからつつかれ、プレッシャーかけられ、という期間が三年もあれば、もともとの性格もあるし、他の体験の影響ももちろんあるけど、精神力も鍛えられ、何かをやりながら他のこともやるということができてしまう。事務作業をスピーディにやる訓練にもなりました。

 

このような経験があるので、年がいってからも新しいことに挑戦できるのかもしれません。世の中、地味で、暗くて、続けるのみということしかありませんから。

 

スポーツがいい例です。練習なしで勝つとか良い記録を残すとかありえないでしょう。

 

昨今、仕事での「耐える」と言うことが、悪いもの扱いをされているように感じるけど、私は、人生どこかで踏ん張る期間があっても良いと思っています。

 

ブロガー、選書家、トランスクリプショニスト、書籍企画編集 / Plenitude Interactions LLC / 元音楽レーベル&出版社勤め / ミニマリスト / 在宅・ノマドワーカー / 女性 / 潰瘍性大腸炎(IBD)歴29年 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com