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1997年初版の古い本。以前からずっと欲しく、やっと入手。

 

阿部進著『癌からの生還―M式免疫療法の秘密』

 

M式免疫療法は、20年以上前に一世を風靡した「世にも美しいダイエット」シリーズで一躍有名になりました。

 

今の言葉で言うと、糖質制限ダイエット、原始人食、ケトジェニックといったところの食餌法です。

 

私も長い間「俄」で続けていましたが、今は、血糖値の状態を見ながら、M式のルールに従っています。

 

1990年代中期は、真面目にやっていると変わり者扱いされたものだし、「世にも美しいダイエット」シリーズの著者が亡くなったことで、さらにコテンパンに批判をされます。

 

20年の時が経ち、糖質制限食事法は一般的に、原始人食(パレオダイエット)、ケトジェニックもごく普通の食事法になりました。

 

M式免疫療法は、上記の食事法の元祖とも言えるし(もっともっとキビシいけど)、M医師は、その食事法で重病患者を救っていたそうです。

 

『癌からの生還』の著者の阿部さん、本業は教育評論家、は、M先生に直接診てもらって食事法を実行し、糖尿病を克服したとのこと。

 

後に、重病患者と診療所を取り次ぐお手伝いを始め、この本では、患者さんとM医師とのやりとり、M式食餌法の全容を明らかにしています。

 

「世にも美しいダイエット」シリーズより、さらに「食餌療法」度がアップした食事です。

 

塩の重要度を改めて思い知らされました。

 

本の中で、一つ驚いたのは、M医師は愛煙家だったということ。そして、肺癌の原因は煙草は全く関係ないと断言しておられます。

 

糖質制限ダイエット、パレオダイエット、ケトジェニック、SCDダイエット、GAPSダイエットに興味がある人には、「世にも美しいダイエット」シリーズとともにおすすめ。

 

「世にも美しいダイエット」シリーズで、M先生は穀物病(シリアック病)についても言及しています。玄米信者とグルテンフリー信者の多くなった、現代の日本人には驚くべきことをおっしゃっています。

 

ちなみに、M先生は既にお亡くなりになっています。

 

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『癌からの生還―M式免疫療法の秘密』

阿部進 著

三一書房 発行 978-4380970207

 

 

ブロガー、選書家、音楽配信、書籍企画、自由業リモート職(Webマーケティング、翻訳) / Plenitude Interactions LLC / 放送大学学生 / 潰瘍性大腸炎 UC IBD 30年、ナルコレプシー、強膜炎、反応性低血糖症 / 水4L以上、海塩25g以上、バター100g、リノール酸油100cc、青菜400g以上摂取し、六千歩以上のウォーキングと軽い筋トレ、睡眠7.5時間をとることが健康維持の毎日の目標 / 陸の哺乳類肉と米と芋と砂糖とアルコール摂取は以前にやめた / HipHop / アフリカンアメリカン文学古書収集家でその手の本をたくさん所有する最小限主義者 / 元音楽レーベル&出版社勤め / アイコンは宇野亜喜良氏「妖艶な女帝」 / お気軽にご連絡ください hello@plen-act.com (08/25/2018 最終更新)

 
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