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こんにちは、RealKei JPです。

私は、この世の多くの在宅労働者よりもはるか前から、在宅労働者をやっていたので、預言者的なことが言えます。

そのうちの一つが、母語は必ず、毎日、声に出して、誰かと話したほうがよいということ。

私の経験談ですが、業務では英語しか使用しない、コミュニケーションも英語(だいたいメール。Skypeや画面通信を行う時はあらかじめアポ取りがされる)ということが関係していたと思いますし(この日本で)、月~金の勤め人の日本人の友人達ともなかなか会う機会をつくるのが難しくて、日本語を使うということが少なくなり、「言葉(母語)が出てこない」ということが頻繁に起き始めました。

よく、老人には、話しかけたり、本人に話せさないと、一気にボケると言いますが、それが理解できるほどでした。

私は、「元営業」職に就いていた過去がありますので、かつてのようにペラペラと話せないことにイラつきも感じました。

そこで、毎日、無理やり、話せる環境を作りました。

飲酒をしない私が、町の、スナック的な、アルコール以外のソフトドリンクを出してくれる、お店へ行くということです。

無理やりでも誰かと話すことになります。

初対面の人とは、当たり障りないことを、端的に話すことになるので、訓練になります。

口を動かさないと頭が活性化しないと、話す環境を作ってから以降思いました。

最初は、顔も筋肉痛になっていたくらいだったから、やはり、普段のお喋りが足りなかったのでしょう。

在宅で働き、職場の人としか話せないという人は、なんとかして、通信ツールを使って、毎日欠かさず、同居のご家族や伴侶、または、恋人やお友達、もしくは、ご実家の親御さんやきょうだいたちと話しがほうがよいと思いますね。

同居人がいる場合、逆にあまり話さないということもあるのわかりますので、家の外にいる人を捕まえて口を動かすべきです。

たいていの人が、現在は、「話す」ことに飢えているので、あっというまに、30分、1時間経ってしまいますので注意は必要ですが、プライヴェートな人々と交流があってこそ働く意義があるのだとも思います。

勤め人の友人達のほとんどが、職場の、自分たちよりもおじさんおばさん達(だいたい1969年度生まれまでの、バブル世代以上の人達)に、ITリテラシーやメールリテラシーやMicrosoftのOfficeリテラシー(Googleの似たようなサーヴィスも含め)、及び、そのコンピュータスキルがない人が多いのは、この在宅業務には大変な損害、と吠えているので、その愚痴を聞くのはとても楽しいです。

その世代で、コンピュータの事務系ソフトの、高度スキルを持つのは、いわゆる「元OL」と呼ばれていた人達だけだと。

コンピュータに関しては出来が非常に悪い、しかし、プライドの高いおじさんおばさん達が、これから、コンピュータスキルをどうにかしようなどと思うわけがないのですから、この状況は、彼ら彼女らが、定年退職するまでは何も変わりません。

これからは、70歳くらいまでは、勤め人が働ける時代になると言われていますから、最低でもあと10年は、ITリテラシーやメールリテラシーや事務系ソフトスキルが欠ける人達が、世の中を牛耳っていきます。

おや、ちょっと、本題がずれてしまいましたね 笑。

やるせない愚痴は、貯め込んではなりませんから、声に出して話してしまいましょう。

 

 
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