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約3ヶ月ぶりの更新です。

最後に投稿したのが4月27日。あの晩から2週間、身体に異変が起きひどく苦しんでいました(新型コロナではない)。

40.2度くらいの熱が何日も続きました。平熱は35.2~35.7度なので、40.2度は高い。

しかし、つらいのは平熱から36.7度から38度くらいのあいだで、それ以上は特に問題もありませんでした。

普通に労働し家事をやっていました。

持病の難病の合併症を起こしていたことがわかったのは、月例の大学病院での診察時です。

私は十代の頃から、自己免疫疾患があり難病患者です。

担当医からは強く注意されました。というか、怒っていた。症状を見たらすぐに、おそらくその病気だろうとのことで、担当の科にまわされました。素早かった……。

担当の科では、入院になるかもと言われ、ショックを受けました。

現在の私は「病気をする者は負け組」「通院する者は新型コロナウィルスを運ぶ者」「通院患者を差別しハラスメントを起こすことは正しいことである」という思想が権威の環境下で生きており、入院をしたら今以上の差別に耐えなければなりませんので、医者には詳細を説明してなんとか拒否しました。

入院のかわりに守るべきことを教えてもらいました。

それから、今回の合併症は悪化すると3ヶ月は入院であること。入院となると2科合同でかなりやっかいな治療になること。色々聞きました。

3ヶ月入院はきついです。

「寝込んだ日数×3=体力回復の日」は鉄板なので、社会復帰は最低限9か月はかかるということになります。

今回は、私が3月4月に労働をしすぎて疲労状態であったこと、合併症は公開されて我々同疾患患者が知り得ることだったのにスルーしていたこと。これらが病気をひきおこしたと思っています。

さらに病気をなめて、速やかに通院しなかった私が悪い。

現在は、引き続き普通に労働も行い、家事もやって、担当医二人が言う7割がたは素直に聞き、その通りの生活を送っています。

でも、ちょっと無理をすると症状が出始めるので難しいところではあります。

今回の治療薬は、本当はあと何十倍もの量を服用しないといけないのですが、他の疾患の薬の量が膨大、薬代も莫大なので、微量にしてもらっています。

しかし、医者の言う通りの生活を送っているせいで体力が落ちているのがよくわかります。

体力と低血圧はずいぶん関係しているように感じていて、近年、大変苦労をして超低血圧から低血圧の域まで血圧を上げたのに、また、低血圧未満の血圧数値になっています。

血圧を上げるポイントは、水、塩、歩行。

これに限ります。今の私は、長距離歩行を禁じられているので、血圧をあげる方法が見当たりません。

3.5km以上歩いた日は症状が出始めるので、やはり普通の身体でないなあと実感します。

しかし、超低血圧が続いたら大問題。寝込む日々を続くでしょう。

薬を増やし、体力のつく歩行運動をせねばなりません。

医者のアドヴァイスには、家事の負担を減らすようにということもあり、それも行っています。工夫をして、何事も時短にするよう努めています。

新たな買い物もせずに、よくここまでクリエイティヴ家事ができるようになったかと驚いています。

とりあえずは、また生き延びてしまったので、仕方なく前向きに生きていきます。

私などは早く死んでしまったほうがよい生き物なのに、今回もまた、お迎えが来なかった宿命や運命を恨む毎日です。

 

 
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