こんにちは、RealKei JPです。
東京国立近代美術館で開催中のMOMATコレクションを鑑賞。私が訪れたのは9月12日(火)〜11月5日(日)の期間です。
東山魁夷特集もやっていました。
東山魁夷は名前だけは知っている程度の人だったのですが、良くも悪くも情報がないので、作品の一つに素直に感動してしまった…。
感動するアートは、その場を去っても引き返してしまいます。
それがその作品です。
東山魁夷 HIGASHIYAMA, Kaii 1960年の「青響」(Green Echoes)
写真撮影OKな空間だったので、心打たれた作品はiPhoneカメラに記録しました。
記念撮影は控えましたが、2015年に亡くなった中平卓馬 NAKAHIRA, Takumaの写真の展示もありました。
以下、多くの展示で私が良いと思った作家と作品。
ロバート・ドローネ Robert Delaunay「リズム 螺旋」(Rhythm Spiral)1935年
東京国立近代美術館によるロバート・スミッソンRobert Smithson の作品一覧。大きい!
いかに大きい印刷物であるかは東京国立近代美術館の公式Twitterの写真がわかりやすいです。
MOMATコレクション展:2階11室では、近年収蔵されたロバート・スミッソンの重要作品「ノンサイト」をお披露目中。長辺1メートル超えの巨大関連印刷物「ロバート・スミッソンの作品一覧」を、部数限定で本日から配布です。 https://t.co/QtYE6ehoLw pic.twitter.com/z0qr74tyNg
— 【公式】東京国立近代美術館 広報 (@MOMAT60th) 2017年6月13日
出光真子 IDEMITSU, Mako「Make Up」1978
映像作品です。
鷲見和紀郎 SUMI, Wakiro「Work M-5 対岸」(Work M-5 Opposite Shore)1986
素晴らしい出合いがたくさんありました。
この夏、持病である潰瘍性大腸炎の合併症である強膜炎と診断されてから(現在は漢方で落ち着いている)、外出できる元気がある時は色々見て歩きたいという欲望が高まった上に、Kindle版 叶精作 著 イラスト 小池一夫 著「オークション・ハウス」を全巻読破し、歴史にも科学にも詳しい主人公柳宗厳カッコイイ!と思ったこと、10月から学生になったことで勉強のため博物館や美術館通いを身近にせざるを得ないことで、行動的になっている私です。
ナルコレプシーの眠気の症状は時々ありますが、お腹と目が平和だからできることです…。
過去の若い頃の大学生時代の行動(美術館とギャラリー巡りが普通のことだったので)の焼き直しができるという喜びもあります。
2017年5月23日からブログの大工事を行っています。メニューバーが複雑になっていますが、2018年6月までに整備が終了する予定です。何卒ご了承くださいませ。