このブログは、約5年ぶりに再開した。2021年8月を最後に投稿をやめていたが、本格的な更新をしていた2018年2月までは、自分が15歳で発症した潰瘍性大腸炎(以降、UC)のことや、2016年に再燃したときの闘病などについて書いていた。
UC自体は、極端な肉体疲労と睡眠不足がセットになるとよくない症状が出るものの、おかげさまで今は落ち着いている。つい忘れがちになるが、薬もきちんと服用している。というのも、万が一、入院になったとき、服薬を続けていないと、現場の先生方にも負担をかけてしまうことを、2016年の再燃時によく思い知ったからだ。私は発症から7、8年後以降、およそ20年、自己判断で薬を飲まずに過ごしていた。
UCには食の制限があるとしばしば指摘される。だが、私の主治医は、寛解期であれば「体調を崩さないものなら、何でも食べていい」とおっしゃる。
これまでの人生のほとんどを難病とともに歩んできた私は、長年、自分の体で試行錯誤を重ねた末に、あるルールを作った。このルールに沿ってさえいれば、私は極めて快適に過ごすことができる。もちろん、飲食を軸とした人間関係は狭まる。それでも、こんな私のルールを受け入れ、交遊してくれる人たちが多くいることは、本当にありがたいことだ。
そのルールは一度に書ききれるものではないので、今後少しずつ触れていくつもりだが、基本となるのは次のようなものだ。
あくまで、私の場合ではある。
毎日、水を4リットル以上飲み、海塩を20g以上、タンパク質を50g以上摂る。それから、キャベツと辛味のあるものを除いたアブラナ科の葉野菜などを中心に野菜を300g以上、リノール酸を多く含む油を60gほど。離乳期に最初に食べた穀類とは別の、小麦粉製品を食べるようにしている。逆に、食べないものはたくさんあるし、年に数度しか口にしないものも数多くある。陸にいる哺乳類の肉も、外食でエキスが体内に入ることはあるかもしれないが、自ら進んで食べることはない。
この食卓の話には、まだ続きがある。
【訂正】本文中の野菜の記述に誤りがありました。キャベツと辛味のあるものは食べません。お詫びして訂正します。(2026年8月3日追記)
