ブログを再開してから、Xも2年ぶりに復活し、8月9日からは、投稿の紹介をするようになった。

記事を公開したら、URLを貼って終わり、というわけにはいかない。まず、その日の投稿をどう紹介するかを考える。長く書いた文章を、ほんの数行に縮める。

この作業では、AIの手を借りることもある。原稿を渡して、X用の短い文章を作ってもらう。だが、結局、一から自分で書き始めてしまう。AIには新聞の短信的な要約をしてもらいたいのだが、なかなか伝わらない。

朝日新聞が、自動要約生成API「TSUNA」という、すばらしいサーヴィスを提供している。商用利用はできないため、このブログ関連では控えている。

投稿の紹介をする前には、Googleアラートを見る。

最近、Xで紹介する情報を探すために新しく設定したキーワードもあるが、Googleアラート自体は何年も前から使っている。潰瘍性大腸炎(UC)、黒人文学、それから、未来について考えてきた人たちにまつわる言葉などを登録している。

私は、肩書や専門分野とは関係なく、その後の社会や技術、暮らしを考えるうえで気になる人たちを、勝手に「未来学者」とカテゴライズしている。アルヴィン・トフラー、アラン・チューリング、マーシャル・マクルーハン、レイ・カーツワイルなどだ。

今回、リストを見て、この顔ぶれの中では若手のユヴァル・ノア・ハラリも加えた。

届いたアラートをすべて読むわけではない。まず見出しを確認し、気になるものがあれば読む。その中から、人にも知らせたいと思ったものがあれば選ぶ。こちらはコメントをつけず、そのまま投稿することにしている。

外から見れば、ブログの記事を一つ紹介し、気になった情報をいくつか流しているだけだ。

ある日は、その作業に25分かかった。毎日どのくらい時間を使っているのだろうと思い、時間を記録しているToggl Trackを確認してみた。

だいたい30分前後だった。たった数本を投稿するための時間である。

自分が書いたものから何を残すか。届いた情報から何を読むか。そして、その中から何を人に渡すかを決める。

小さな編集作業である。