私はバターと海塩を大量にとる。もちろん水と野菜もたくさん体に入れる。水は一日4リットル、塩は調理とは別に20グラムほどを塩水にして飲む。バターは90グラムから100グラムだ。野菜は菜っ葉を中心に400グラムくらい。
すべて近所のスーパーで手に入る。
今回はバターと海塩について書きたい。
私は食料品を買うとき、自宅付近の11店舗ほどを利用している。バターは1軒を除いたすべてで扱っている。海塩については後述する。
バターはプライヴェートブランドを含め、雪印メグミルク、明治、よつ葉乳業、北海道乳業など、いくつかのメーカーが似た価格と容量で並んでいる。200グラムだったものを180グラムに変えたメーカーもある。値が上がっても200グラムでよかったのに。
そして、今のところは、有塩を選んでいる。時折、輸入バターが国産100グラムと同等の価格まで下がることがあり、その時はそれを選ぶ。自分の中に、おいしさの順位があり、その日のメインの買い物の行き先にある店で調達する。
30年ほど前まで、東京の庶民のバターといえば雪印の200グラム箱だった。場所やお店にもよるが、300円も出せば買えた。20年ほど前から店頭の顔ぶれが変わり、種類が増えた。
塩は平釜製法であること以外に条件はない。ある高級スーパーでは、いいメーカーのものを手頃な価格で扱っているから、そこで買っている。不当な値のついた品には手を出さない。例外は、人からもらう旅のお土産だけだ。
食べる物は決まっているわけだから、私は、それを追い求めて生きていけばよい。しかし、この物価高でいろいろを考えている。
値段が上がれば、買う量を減らすという方法もあるのだろう。しかし、私の場合は、何十年かかけて決めた食のルールがある。バターと海塩もである。これは、15歳で発症した潰瘍性大腸炎とともに、私が何十年もかけて見つけてきた、平穏でいられる方法だ。
毎日1分は、そのいろいろを気にかけて生きていこうと思う。
