こんにちは、RealKei JPです。
私は、常々、社会は豊かになっていると感じています。
自分が生まれてからのことを考えてもそうです。
私が子どもの頃、6歳まで暮らしていた家は、汲み取り式便所でした。
いわゆるぼっとん便所。
首都圏30km圏内の、東京の武蔵野地域での話しです。
月曜日は、毎週だったか、隔週だったか、月一回だったか覚えていませんが、バキュームカーが来ていました。
臭かったけど、生活になじんでいました。
片足が穴に落ちたこともありますが、あのまま落ちていたらどうなっていたのか。ブルブル。
それでも、子どもたちは、普通に、ぼっとん便所で、用を足していました。
また、その家は、薪でお風呂をわかしていました。
後に、23区に越して、集合住宅に住んだときは、水洗便所、お風呂はガス。
感動しました。
太占の時代からの歴史書を読んでいても、現代はなんと豊かなのだろうと思います。
人を襲ったり、いきなりかっさらって(例えば赤ちゃん)、私たちを食べる外敵からも、雨からも、風からも守ってくれる建物もあります。たいていの人にとっては、家です。
体温を守る衣類も、作らなくても、存在します。
洗うにしても、洗濯機が勝手にやってくれます。
先述の汲み取り式便所は、大昔からしたら、相当立派な用足しの場です。
栄養摂取をするにも、自分で、狩りに行かなくてよいんですよ。水も汲みにいかなくてよいのです。
あげたらキリがないけど、日本は貧乏になったとワイノワイノ騒いでいる間に、図書館に行って、歴史の本でも読んだらいかがでしょうか。
何を読んだらわからない方は、司書に訊いてみるとよいでしょう。
読書の上級者は、月額980円の、アマゾンキンドルアンリミテッドで、何か良い、歴史書が探せるかもしれません。
ワイノワイノ言えることこそ、豊かな証拠です。
ブロガー / 東京都小平市生まれ東京都中野区育ち / アイコンは宇野亜喜良氏「妖艶な女帝」 / 連絡先 hello@plen-act.com (01/01/2021 最終更新)
2021年1月から投稿を再開しました。
2月12日の春節前までに生活ブログに完全に切り替わり、娯楽に関する投稿がなくなります。